たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

神クズ☆アイドル

男性アイドルの二人組の一人仁淀ユウヤは,美形だけどやる気がない。楽したいと常に思っていた。ある日人気絶頂期に事故で死んだ最上アサヒという女性のアイドルが仁淀の前に現れる。アサヒは仁淀だけに見れて,仁淀の体に乗り移ることもできる。そうしてやる気のない仁淀は徐々に人気を得ていくって話。
感想を書いてなかったが配信で見ていた。アイドルものに幽霊がつくのってやたら目立つんだけど,なんでだろう?ただ女性アイドルが男性アイドルに憑くパターンは珍しいか。女性アイドルが幽霊だけど,その他出てくるアイドルは全部男性だし,ファンの描写もあり,どちらかというと女性視点の作品。女性のお色気シーンは全くなかったなぁ。コミカルに描かれており,面白く見れた。男性アイドルファン(女子)の生態が描かれてるのが興味深かった。

うたわれるもの 二人の白皇 14話

帝国との決戦前夜,オシュトル(ハク)は母親に会いに行く。しかし母親は正体を知っていたって話。
母親との話を聞いていたのはネコネじゃなくて,ルルティエに見えたが,この意味は?。今誰がオシュトルの正体を知ってるんだろう?クオンは感づいているようだけど。
あと,戦いが終わったらは,フラグなのでやめた方がいいです。

Engage Kiss 13話 (最終回)

怒りにシュウも殺そうとする妹カンナ。暴れるが,そこにキサラが割って入り,記憶がないもののシュウを助ける。でもキスをしてパワーアップ,カンナの中から出てきたラスボスも瞬殺した。シャロンはさり,キサラはシュウの部屋でよろしくしようとした通ろ,封印から毎度の脱走のカンナがいた。アヤノも加わりお約束の修羅場ってオチ。
キサラ,記憶がないはずなのにシュウに好意的だし,キスでのパワーアップは再度記憶をあげたのか?それともキスでもパワーアップするの?。まぁでも,最初キサラとあったときも,さっさとシュウと契約したり,キサラは惚れっぽいのか,シュウが好みなのか,そうなんだろうなぁ。
妹,封印じゃなくて,あっさりと修羅場構成員になるあたりは,軽くて良かった。
全体的にコミカルなのを突き通したのは良かったと思う。シュウのクズっぷりが,結構アダルト描写で良かった。
深く考えずに軽く見れて楽しくて良かったと思う。

リコリス・リコイル 13話 (最終回)

作戦が終了し引き上げる場面に現れた真島。千束だけが取り残され,二人の戦いになる。爆弾をタテに打ち合う真島。しかし,千束の心臓に異常がでると,勝負は小休止。真島自身は世界のバランスを取るためにやっているという。あくまでも自分は正義という。再び戦いになり,最終的に,真島も千束も塔から落ちるが,たきなにより千束が救出される。そして真島がもっていた爆弾は単なる花火だった。一方,吉松の前に現れたミカ。警護の女性を瞬殺。ミカの足の怪我はブラフだった。ミカは心臓を取り戻す。そして後日。リコリコは営業を再び始めていたが千束はいなかった。その頃たきなは消えた千束をおって宮古島に。千束を連れ戻す。そして店ごとハワイへってエンディング。
千束に移植された新しい心臓はスーツケースに入っていたのか,吉松に入っていたのか明には描かれなかった。したがって吉松がどうなったかわからないが死んだように思えた。吉松は結局何をねらっていたのだろう。千束を完成させたいという思いだったようだけど,やっぱりそれは人殺しの千束だったんだろうか?。アランチルドレンとはなんなのか。真島の真の狙いもわからず。でも真島的には,多分圧倒的な権力が裏で暗躍する世界はおかしいということなのかもしれない。
話のエンディングは明るくて良かった。千束が消えたままで終わっても良かっただろうが,コミカルな逃走として描き,しっかりたきなが迎えに行くという展開は心温まる。そして東京に戻らずみんなでハワイに行くという展開も駆け足ながら楽しかった。
殺し屋が活躍する作品のはずなんだけど,全体としては明るく,主要キャラはほとんど死んでない。ちょっと詭弁というかファンタジーな気がするが,千束が不殺の殺し屋なので,おかしくないといえばおかしくない。まぁ見方によっては,第二期を作るのが可能ともいえるので,楽しみにした。不思議なバランスのの作品で,とても面白かった。