http://blog.melma.com/00089025/20040517190644#comments
ちょっとTVに取り上げられたみたいです。トラックバックのところをみると，いろいろ勉強になります。
要は付帯決議に洋楽に影響があった場合，見直しをすると書いてあるらしいんですが，付帯決議には法的拘束力がないって事らしいので，ちょっとねぇ…。民主党はどこまでで妥協するつもりだろう?。
自民の甘利議員がごねてるのは，法案書き換えると，参院に指し戻っちゃうからだろうか?。法案がなかなか成立しないのは，議員に取って汚点になるんでしょうか?。この辺の感覚が良くわかりません。
もう一つ，
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0405/17/news054.html
レコード協会に行ったインタビュー。レコード協会はアジアからの日本盤の還流を防いでくれれば，あとはどうでもいいという姿勢。
前回の官僚のインタビューで，そういう法案の立て方が難しい…って書いてましたが，どうしてなんだろう?。日本国内に原盤権があるCDと外国にあるCDって区別できないの?。まぁ海外のCDにも日本の資本が入っているCDもあるからグレーな部分はあるとはおもいますが…。それとも海外のCDって露骨に書くと，他の法律(公正取引とかWTOのやつとか)に引っ掛かるんでしょうか?。
うーん，個人的には現在の状況が気に入っているので，今のままにしておいて欲しいんですが，諸外国のように再販を止めて輸入権の設定って手もあるんでしょうか?。でもそうするとやっぱりCD入ってこない気がするなぁ…。
