たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

光と水のダフネ 23話

今回と来週でお話も終わり。

マイアを連れ去ったのは海洋庁。海洋庁情報局に監禁されているマイアはケビンから今まで教えられていた記憶は嘘であることを教えられる。やっぱりマイアは成績じゃなくエルピダの生き残りだから試験に落ちたらしい。静香は無事ネレイスに復帰。マイアがいないことを知る。で,やっぱり例のトレジャーハンター兄弟妹もネレイスを盗聴していて,マイアの事情を知る。トニーはネレイスにマイア奪還を依頼するがレナは拒否。たまたま旅行から帰ってきたつかさとマイア奪還に乗り出す。途中でミリィ,グロリア,ユウも加わる。マイアを乗せカーチェイス。海洋庁特殊部隊も出てきてのピンチの時にレナがよもぎ一号で現れる。レナに頼み込み,よもぎ一号でエルピダに向かうことになったネレイスのみんな。そこへケビンからエルピダの座標データが送られてくる。
続く。

今日は静香が活躍。あとつかさ。。マイア奪還じゃ見せ場がたくさん。トレジャーハンター兄弟妹はおいてきぼりだけど,トニーが声をかけていたので,たぶん次回も出てくるでしょう。
今回は総動員。八木警部も出てきた。今まで出てきたキャラほとんど出てきたんじゃないかしら?。
しかしキャラの使い方がうまい番組です。今までみていて思ったのは,変にキャラをたくさん出して使い捨てしていくより,こういうふうに何度も出てきてそれぞれのキャラクタをしっかり見てる方に把握させる方がいいんじゃないかと思います。もちろん何度も事件に巻き込まれるのはご都合主義だけど,あんまり意味がないキャラをポッと出すのもご都合主義だし。

来週で終りですが,どうなるのかなぁ…。マイアの記憶をこれだけ怖れているって事は,やっぱりマイアがエルピダの重要な秘密をもってるはずだし。例えば浮上できなかった理由を知ってるとか,もしくは彼女が浮上させられる鍵をもっているとか。コールドスリープの技術はあるので,当時の人が生きてる可能性もあるけど,ただ100年前の人がたくさん生き返っても,いろいろ混乱するだろうから…,そこまでやるかなぁーとかとは思いますが…。
マイアがダフネの根元に植えたカプセルが鍵…ってわけじゃないだろうなぁ…。あれって単にビデオテープじゃないかと思ってるんですが…。それはそれで泣けるけど…。

ところで,マイアの記憶操作をしていたのは情報局だけど,監視をしていたトニーは調査部っていうのは本当は変だなぁ…と思うんだけど,内部抗争があるって事なのかなぁ…。

http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20040620#p2
ナナミさんがマイアのおじいさんがお兄さんではないか?との指摘。たしかにつじつまは合いますが,今回はそれについては謎のまま。たしかにケビンさんはマイアが天涯孤独であるのか?という問いかけを否定してなかったので,やっぱりそうかも。
おじいさんの手に痣があるのって,何かの伏線でしたっけ?…。それともすでに説明済みでしたっけ?。

グロリアの顔をみたつかさが何げに固まっていたのが,笑えました。チュー奪われた相手だしねぇ:-)。