たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

忘却の旋律 17話

こっちも2クールなのかなぁ…。いまだにモンスターとの戦闘すらないのですが,ボッカが解放されたら一気にかたがつくのかなぁ…。

さて幸運河編最終話のお話。粗筋書くと簡単。

小夜子を人質に取られたボッカ,遠音を人質にされたココだが,ココは矢をちゃんばらに使い,無事救出。小夜子は連れ去られたが,小夜子が秀馬から爆弾のスイッチをスっていたら,牢屋に連れていかれる途中にミトが逃がしてくれた。運河を爆発させる小夜子。アイバーマシンで脱出する三人。小夜子がエランビタールの横にのり「わたしは飛ぶ女よ」と言うことによりエランビタールは空へ。ラッキーサラブレットはドッカーン…。

…というお話とは別に秀馬がチャイルドドラゴンというエージェントと通信をするシーンがあり。エージェントの中にも序列があることがわかりました。一応エージェントのボスが出てきたということで,チャイルドドラゴンをやっつけると,そのあとがモンスターなんでしょうか?。チャイルドドラゴンはキャプテンハーロック意識してませんか?。

三人の戦士がそろったせいでバンクシーンが多かったです。ココなんて二回。しかもココのフォーカードは相手に当たるとハートが出ます(笑)。この娘,どこまでも慈悲の人なのかも知れません。遠音のシーンは前回が制服だったのが私服に書き換えられていました。服が違ってるからないかな?…と思いましたがありました。良かった(笑)。

エージェントとの戦いの中,飛んだエランビタールの上でキスをするボッカと小夜子。この幸運河編はこのために描いたというべきなので,戦闘シーンがなんとなく盛り上がらないのはそれはそれで正解なのでしょう。ただし,ボッカに「大人にしてやって」と兄を射つことを勧める大人の女小夜子ですが,その前にボッカが助けに来たときにはボーッとしており,小夜子がいつ吹っ切ったのかが良くわかりませんでした。もう一回見直すかなぁ…。

ミトさんは脱出。この人,にくめないからまた出てきて欲しいなぁ。人参が武器。エージェントにしては他のエージェントに比べて服も軽装だし,それこそ「意味のない自信」がそんなにない気がするんですが…。

出演者が多いせいか,ちょっとごちゃごちゃした感じはしましたが,やっと三人勢ぞろいということで。

次は東京駅編。実在の地名が出てくることにびっくり。ついでに,書くと,忘却の旋律のお話の構造は三話で一編ですが,最初が「地名」二回目が「(なにかの)説明」三回目が「メッセージ」の様な構造になってますが,東京駅編の二回目では何が語られるのでしょうか?。

ところで,萌え萌えアニメ日記さんにリンクしていただいたおかげで,昨日は訪問者が多かったようです。ありがとうございます。キーワードで来るより,有名サイトに張られる方が効果があるようで…。