たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

KURAU Phantom Memory 9話

海外に飛行機で逃げるクラウとクリスマス。島ではGPOがクラウたちについて聞き込みをやっている。ダグはクラウ達が偽造パスポートを買った情報屋をもとにクラウ達の行方を探す。クラウ達は南の島(?)に降り立つが何かを感じる。そこには「リナクスエナジー発電所」という場所でリナクスが閉じ込められているようす。一方クラウ達に接触できないダグには天箕博士から電話がかかる。クラウ達はホテルで一夜を過ごすが,朝GPOのリナクス向け兵器にやられて気を失ってしまう。

クラウ達が,ホテルで使った偽名はアイネ。クライネ。

AパートはBGM,全然なかったのでは?。妙な静けさが続いて気がするけど…。いや,聴き逃しかもしれませんが,全体として非常に静な印象をもちます。

もともと人類はこの時代ブルーエナジーというのを得て月まで開発に成功していた。そしてさらにリナクスエナジーを得ようとしている…という事がアヤカから語られたけど,ちょっといかにも説明という感じで…。それから先週アヤカの過去が語られたけど,やっぱりアヤカのクラウ達への執着ぶりが今一つ良くわかりません。単に暗い過去をもっていて,ひねている…というだけなのかも知れませんが…。

クリスマスの服変わった:-)。かわいい。最後のシーンじゃ戻ったけど…。

[追記]
上記あらすじを読んでいて,ごちゃごちゃしてるなぁ…と思ったんですが,ごちゃごちゃしてるんです…このアニメ。考えてみたら,クラウ達は高跳びしてるので,前の島のシーンはバッサリ切っても良かったのに,島の人が聞き込みされてるシーン流したり,アヤカが語っているシーン流したり…。つまり視点がころころ変わるんです。クラウ視点であれば,島の話やGPOの話をバッサリ切って,逃げて,新たな地で発電所見つけて,ホテルで捕まる…という描き方,つまりGPOやダグが裏で何をしていたかはあとで知る…でいいように思うんですが,そういう事はやらなくて,ダグはダグでクラウの情報を探しているし,アヤカはアヤカで現状説明をしている…。まぁ第三者視点,客観視だ…と言うこともできるんですが,裏が見えてるのである意味緊迫感がない…。いやここでも語られていないキャラの動きがバックではあってるのかも知れないんです*1けど…。ちょっとおもしろい書き方だなぁ…って気もします。

*1:天箕博士が今何をしているかも良くわからないし