たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ファンタジックチルドレン 13話

わりと種明かし。トーマに種があるのかが今後のポイントか?…。

アギはヘルガに語りはじめる。ヘルガが描いていたのは惑星ギリシア月と太陽と浄化塔。アギ達は取り出した石のようなものとギリシアの詩により確かめる。ヘルガはギリシアの王女ティナとのこと。500年前に起こった惨劇のためアギ達により地球に転生させされたとのこと。アギ達はティナを連れ戻すために来たというが,そのためにヘルガをゾーンに戻すという…。しかしトーマはそれがヘルガの死であることに気づき追求する。べフォールの子供達と別れて考えるトーマ達。しかしトーマは妙な夢をみて取り付かれたようにヘルガを抱きしめる。夜が明けアギの申し出を受け入れたヘルガは一つ前の前世セラフィーヌが描いた絵をみに向かう。一方デュマは…。

  • 前回以来,アギがいい奴に見えるのはうまい演出だよなぁ…。その前だったら,うさんくさい…と思ってたよね。
  • オエセルは魂のエネルギーらしい。ゾーンとは死後の世界?…。
  • ティナを連れ戻すために来たというが…,時間の逆流もできるの?…。
  • ヘルガ…急にしゃべりだしたな(笑)。
  • トーマも誰か実験で死んだ人の生まれ代わりなの?…。
  • ワンダ…って犬か?…。
  • セラフィーヌはエンディングで出てくる絵を描いた人の名前。
  • テレビ東京のホームページだと情報が乱れてますが…,とりあえず来週あると思っていた方がいいみたい…。

べフォールの子供達が元の使命と生まれ代わりの人生の狭間で悩んでいるのが,こういう風に示されるとは思わなかった。うまいというか…。過去の転生もののアニメはたくさんあるけど,過去の記憶が戻ったからといって,生まれ代わりの人生が否定されるわけではない…。この作品は意外にそれが大きなテーマなのかも知れない。