お話が動き出した?…。
雑誌の表紙になったレントン,喜ぶけどエウレカはスルー。レントンはエウレカに誘われて子供達と買い物へ。その間に月光号は何か作戦を…。エウレカレントンと子供達は街で買い物をするもメーテルがはぐれてしまい,泣き出す子供達。メーテルはある女性の家に連れてこられていた。女性にお茶をいただく連中。しかしそこにホランド達が乗り込んでくる。女性は反政府組織のリーダだった。逃げた女性を追う月光号の一同…。エウレカとレントンもそれに加わり,女性を捕える。…が,なぜか月光号の一同は捕えた女性の自宅で食事を頂く,というか食事を振る舞われる。その後ホランドは女性を軍に引き渡す振りをし金とともに女性を保護。女性は自分を「シュウーダデステルシエル」?へ連れていってくれという,それを聞いて顔を曇らせる月光号の連中。
- レントンの写真は月光号の連中が撮ったんじゃないの?…。だとするとあの雑誌の編集には月光号が絡んでいるの?…。そういえば,タルホの写真を撮ってるシーンも以前あったような…。
- エウレカがメーテルを叱るシーンはなかなかよろしかったです。
- 「ボダラク」って何ですか?。民族?,神様?。
- 月光号は軍と取引できるくらいは軍に信用されているのか?…。
- 「シュウーダデステルシエル」ってなんでしょう?。
- 待ち受けは買い物をする時のメーテル。初めてやってみましたが,いつも今回の番組のシーンを使うのですか?。
なかなかいろいろ新しい謎が提示されてお腹一杯です…。レントンがお茶をもらっていたところにホランド達が押し入る…っていうのはさすがに出来過ぎですが…,この女性は今後また出てくるのでしょうか?。政府がある少数民族を迫害されているというか,そういう民族対立の問題もこの作品には織り込まれているのでしょうか?。しかもその聖地にはなにか意味がありそうだし。
あと,エウレカがホランドの行動に疑問を持たずに従ったのに,ちょっと驚いた。もしかしてエウレカは心にあまり価値判断の「規範」となるようなものがないのかも知れない。レントンに子供の扱い方を聞いてるところとかもそうだし。最後にエウレカが頭痛を訴えていたのは,そのことと関係あるのか?…と一瞬思ったのですが,予告を観るとむしろ「シュウーダデステルシエル」の方に関係あるようですね。そこでエウレカがホランド達に保護されたのでしょうか?。