相変わらず志村貴子節。間の取り方が独特でおもしろいし，少年少女に性倒錯させるといういつものパターン。しかも内容が可愛らしい。
とはいえこれまでに比べると人間関係が複雑で深刻化しているように思えます。それに修君モテすぎ(苦笑)。まぁ女の子よりかわいいっていうのは美形って事ですからねぇ…。しょうがないと言えばしょうがないのですけど…。
子供の非論理的で衝動的な行動が，「あぁーそんな感じだよなぁ」と感じてしまいます。でも結構今回はその行動が過激だし多い。実際渦中にいたら大変だろうねぇ…と感じてしまいます。それから「好き」って言うのが良くわからない年ごろでもある。初潮や精通の話をわりと取り上げてるところから，体の内部から湧き出てくる衝動の意味をまだまだうまくいろんなものに転換出来ない年ごろなんだよな…とか。そんなこといろいろ思ってしまいました。
