たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

3月〜4月終了作品,総括雑感,そして…

…というわけでMXではまだ地獄少女が続いてますが,一応こちらは見終わったので,この時期に終わった作品について,簡単に書いてみたいと思います。サムライチャンプルーの最終回が今週(アニマックスで)見れると思いますが,まぁこれは再放送みたいなものなので,省きます。
一部では今期不作…と1〜3月の間書かれてる方がいらっしゃいましたが,わたし的には,今期はかなり豊作でした。というかそれはだいたい2クールものなので1月開始番組と絞ると,あまり豊作じゃないかも知れません。まぁ1クールものはどうも相性が悪い…っていうのは,以前書いたことあるので,わたし的には,それはそんなに違和感ありませんが。
作品としてすばらしかったのは,「ノエイン もうひとりの君へ」「蟲師」の二本。これらはここ数年見てる作品の中でも何本かの指に入ります。前者は設定,ストーリ,演出ともにすばらしい,そして作画も独自でオリジナリティがありました。後者はストーリは原作ものでしたが,とにかく作画のレベルが尋常じゃなく高い。そして,原作の世界を脹らませる感じで,毎回映画の様に感じる作品でした。この二つは間違いなくアニメファン以外の人にも勧められます。
次に良かったのは「灼眼のシャナ」「交響詩篇エウレカセブン」「舞-乙HiME」「地獄少女」あたり。この辺は並べてみるとアニメファン向けですね(エウレカは日曜朝ですが)。エウレカの総括はまだ書いてないので,ここでは掘り下げませんが,シャナと舞乙は萌えと燃えを意識した作品でした。シャナは以前も書いた通り,狙いに徹してエンターテイメントとして成功してると思うし,舞乙は個人的には前作の方が好きでしたが,今回の方が良かったという人も多いみたいですね。なるほど。地獄少女は新しいジャンルを切り開いて,かつ成功したのでは無いのでしょうか?。
他には「陰からマモル!」も気軽に楽しめた作品だったし,「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」もドラマとして見ごたえがありました。この辺まで挙げると,結構良作揃だったように思います。あと「びんちょうタン」と「REC」もまぁまぁかなぁ…。「ガラスの仮面」は一年かけてじっくり作り上げましたね。練馬大根とかしましはスルーの方向で(笑)。
というわけで,4月から継続で見てるのはBLOOD+fateだけになったのでした。なので,ちょっといい機会なので,視聴のペースを変えようと思っております。宣言するほど,このページを期待して読まれてる方は殆んどいないかとは思いますが…。
今までは深夜放送を翌朝視聴し,感想をアップするというのをだいたい平日は2本ペースでやってました。2本以上ある場合は,週末になったりもしてましたが。ですが,どうも朝から2本観て,感想を書くと,頭を消耗してしまい,ちょっといろいろ弊害がないこともありません。今期開始の番組は,まだ出そろってないので,何を観るかは決めかねてますが,基本的に平日の朝観てすぐに感想をアップするのは一日1本にしたいと思います。残りは夜帰ってきてから観て書くか,週末にまとめて観て書きます。従って今までより,若干アップするスピードが落ちることになるでしょう。まぁリアルタイム組に比べれば,今でも十分遅いのですけど。
放映した当日翌朝にアップした方が,いろんな人が回ってきてくれて,また,こっちもネタバレを恐れないで,同じ作品の感想を読めて良かったのですが,残念ながら,こういうペースでやらせて頂きたいと思います。まぁ実際どれくらい観るかわかりませんが。前期は15本程度観てたのですかね?。もう少し削りたいとは思ってます。
というわけで。