学園祭その後…からまなび達の卒業までのまったりした話…の最終回。特に前回カタルシスがあったわけでもないので,一話丸々マッタリと締められても,緩急つけた…という感じでもないなぁ…。
最後まで女子高生という「理解不可能な生き物」が動き回ってる…っていう感じがして,それはそれでリアルな気もするんですが(笑),まぁそういう感じで引いて見てしまいました。超構成で話があちこちに飛んで,大きなベクトルが無い…っていうのも考えてみればユーフォーテーブルのお家芸…って感じなんですね…。でもコヨーテよりは楽しめたのは,キャラを萌えの典型にして多分,こっちが慣れていたからかなぁ…という気もします。まぁそれでもユーフォーテーブル独自の作風…がある…って意味じゃ,こういう路線でやっていくのもいいんだろう…と思います。個人的には期待してます。
ただ,ちょっと選曲は反則気味だよなぁ…という気はしました(^^;)。オープニングとエンディングだけでは,なんかいい話に思えてしまうという…。