たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

エル・カザド 24話

最終回…というわけではなかった…。
…というわけで,ウィニャイマルカだっけ?についたエリスとナディはローゼンバーグと対峙。シュナイダー博士はローゼンバーグによって殺されたことを知る。ローゼンバーグによりエリスは発動。魔女の力は愛しい人の死により発動する…とのことで,ナディは殺されそうになるが,エリスはナディに自分を殺すことを依頼し,ナディはエリスの胸を拳銃で撃ち抜く。そしてナディも死ぬが,駆け付けたブルーアイズにリリオが語りかけ,そしてブルーアイズにも力が発動。エリスは生き返りナディも生き返る。そしてローゼンバーグは死ぬ…って話。
今回がクライマックスだったと思われますが,いい加減ヌルイです。だがそれがいい。どうでもいいけど,エリスの胸を弾丸が貫通する絵があったのに,ブルーアイズにより弾丸が出てきたのは,なぜ?。あれは時が逆流してる…っていう描写なんでしょうか?…そんなことないか(^^;)…。
ローゼンバーグはエリスの発動を仕組んだということでしょうけど。イチイチ愛しい人が死なないと発動しない力なんて不便極まり無いと思うんですが,いかがですかね?。で,ローゼンバーグもイマイチ何をしたかったのか良く分からず。フライデーマンデーに比べれば全然小物だったし。
いや,怒っても呆れてるわけでもなくて,なんか徹底的にこの緩さがエル・ガザドであり,クライマックスでも話を壮大にしなかったことに,結構感心していたりするんですよ(笑)。結局ナディとエリスの愛の強さがこの作品のテーマだったんだと。
で,これで終りかと思ったら,次回もある様子。後日談で緩い話を続けてくれるんでしょうか?。まさかここでまさか真の敵が現れたりしませんよね?。
クライマックスにふさわしくリリオ,初めてのおしゃべり。赤飯炊かなきゃ(違。