たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

「紅」 12話 (最終回)

前回ぼろぼろにやられた紅香や真九郎,しかし今回はなぜか圧倒的に強くて簡単に紫のところまで行くことができた。紫は奥の院を出ることを希望したが,九鳳院にはとどまることを決意したので,真九郎たちはショボーンと帰る…って話。
ショボーンは嘘だけど,まぁそういう終わり方。いろいろ突っ込みどころが多すぎてちょっと困る(^^;)。弥生があっさり復活していてリンより強くなってるのも謎だけど,九鳳院の人たちが真九郎たちの妨害をしなかったことも謎。そもそも紫の兄が真九郎と直接戦おうとしたこともこれまでの流れからするとおかしいし,刺された紅香が意外に元気なのも変。なんか急にキャラクターが演劇をやってるようなリアリティのシフトが感じられたのだけど,RED GARDENもそういうところ無かったっけ?。
それと紫が聡明すぎて,何を望んでいるのか良くわからなくて困った(^^;)。
まぁでも,そんなことはどうでもいいくらい,作品全体としては楽しめたからいいのです。今期一番楽しみに見ていた作品だったのは確かだし。ストーリの先行きよりも,細かい日常の演技が楽しかったので,ストーリの矛盾とかはまぁ目をつぶりましょう。
とにかくすばらしい作品をありがとうございます。