「とらドラ!」感想
大河の立候補は暴虐振りを発揮し,北村を立候補させるためのもの。しかし立候補しない北村に現生徒会長がはっぱをかけ北村は立候補。しかし演説の場で告白した北村を会長がスルーしたことにより大河が会長に殴り込みをかける話。
北村が大河に告白した理由も会長を好きになった理由も無邪気な子供過ぎて泣ける…でも会長も北村が好きというより告白されたから意識したみたいな感じで,みんな子供なのが,なんかまぁ妙なリアリティがアルなぁ。
大河と会長の喧嘩のシーンの作画がパースが効いていておもしろかった。そのあとの夕日があたる教室で実乃梨や亜美の顔が半分影になるところとか,妙な心象の表現になっていて興味深い。作画的に結構饒舌な作品だと感心した。
で,実乃梨って,今回のことにどう絡んでいるんだっけ?