たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

CANAAN 13話 (最終回)

戦うカナンとアルファルド,マリアの乗った列車の爆破を知ったカナンはパワーアップ。列車から落ちようとするアルファルドを助けようとするがアルファルドは自らの腕を切り谷下に落ちる。後日目を覚ましたマリアは,カナンとは連絡が取れず日本に帰る…という話。
結局カナンもアルファルドも死なず。カナンは相変わらず仕事を続けていると。ユンユンの薬ができたのは良かったなぁと思った。
それにしてもアルファルドの行動原理がいまひとつわからなかったのだけど,結局シャムへの想いに縛られていたってことだろうか。そもそも幼少の娘に暗殺教育をしたうえに,死んだ後にもこれだけの思いを植えつけるって,お前はどこの光源氏かよ?と思った。
で,結局カナンもアルファルドもしなかったというのは,なんかその前にリャン・チーとかハッコーとかサンタナとかを容赦なく殺したことからすると,妙なバランスだな?とは思った。
というわけで,最終回。全体を通して書くと,結局話はよくわからなかった。なんか見たことあるような話がてんこ盛りでみていて楽しいのだけど,それがストーリをドライブしてない感じはした。作画が最後まで乱れなくてよく動いたのは見事だと思った。そういう意味では作画アニメだったのか。あとタクシー運転手のやり取りは面白かったけど,アイドル歌手はいまひとつなんだったのか?というかほとんど印象に残らなかったなぁ。