久しぶりにセルティに仕事が入って無いってことで，新羅はセルティをデートに誘うが，セルティは日ごろの感謝をこめて料理を作るという。しかし作った料理がどうやらうまくない様で，新羅はうれしそうに食べるがセルティは落ち込む。そんなセルティはここの所毎晩夢を見る。一方誠二が連れている首に継ぎ目がある女性を誠二は「セルティ」と呼んでいた…という話。
やっぱりこのアニメはセルティが主役ってことなんだろうなぁ。セルティの休日という感じだったがとにかく首も無いのに萌え度が高くて悶絶した。セルティ可愛すぎ。他にも池袋で過ごすいつものメンバーをこまめに描く。みんな何処かおかしい人ばかりなのが楽しいのだけど，そうやって観ていると最後に衝撃的話に。
誠二が連れている継ぎ目の女性は，オープニングでも唯一名前が出てなかったけど，そういうことだったのか。首の上下で肌の色が違うから，単に首に傷がというのではなくて，本当についでいるってことなんだろうか。名前って本当なの?と思ったけど，まぁ喋れるなら自分でセルティと名乗ったのかな?。記憶はあるのだろうか?。そういえば記憶は頭の中にあるの?というテーゼが示されていたが，案外首の方が記憶を失っているのかもしれない。あと継ぎ目の女性の体は誰のものなんだろう?。製薬会社が人体実験をしているのも，首を挿げ替えた人を作ろうとしているとかそういう話なんだろうか?。
で，帝人の方は杏里のいじめの話で，なんか全然セルティたちの話とからまないのだけど，帝人に脈が無いことはわかった(苦笑)。
こういういろんなキャラが脈絡なく動いているのって，小説だとどういう書き方になってるんだろう?とちょっと思った。映像で見る分には面白いんだけどねぇ。
