ひたすら人間が屍鬼と人間を狩っていく。そこにもう躊躇はない。屍鬼も反撃を試みるが虚しくやられる。重信は沙子を連れて逃げるが,自宅に隠れると家族もやられてしまう…って話。
別に人間に害してない人間まで殺し始めた。普通なら狂気のはずなんだけど,普通の人間がやってるように描く辺りが,どうも悪趣味。人は冷静に狂えるというか。これだとどう考えても最後数人になるまで収まらないだろうという感じ。
画面が真っ赤。そういえば血を黒く描いていた時代もありました…って感じだなぁ。こういうこういうところ,もう躊躇もないのか。