たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

それでも町は廻っている 12話 (最終回)

歩鳥が改造して遊んだ万年筆は10万もする高級品だった。焦った歩鳥は小説を書いて賞金を得ようとするが,応募した作品はあっさり落選。その上歩鳥は車にはねられ意識不明になり天国に行ってしまう。天国で自分の死に悲しむ姿を見た歩鳥は落胆するが,死体が無傷ということで,特別に帰らせてもらい生き返る…という話。
最初万年筆の話で,最終回らしくないなぁ…と思ったら天国まで行って帰ってきて,最終回らしくなった。しかも最初のオチで締めているし。何という構成。
そしてにしても前回と今回を見るとたっつんよりも先輩の方が歩鳥とは仲良しなんだなぁという気がする。
最終回だったけど作画的にはいまいちだったのが少し残念だが話は面白かったし,この作品らしかった。
全体を通して。原作をよく読んでいるけど,まぁ原作の世界観を壊さずに良く出来たんじゃないか?という気がする。シャフトのテイストも少しでてるしいい組み合わせだったんじゃないか?という気はする。もう少し面白い原作もあるんだけど,もしかしたら二期を作るつもりなのかな?と思ったりもして,期待して待ってます。
お疲れ様でした。