塔子さんに頼まれてケーキを買いに行こうとする夏目の前に現れたのは小学校の頃の同級生という男。彼は夏目を連れて行き,女性が妖かどうかを観ろという。一旦人間だと思ったが,改めてみると妖だったため,夏目は男に黙って彼女に接触をする。彼女は力尽きて消えていこうとする妖だった…という話。
喰ってやる…というが実はいい人。そして悲しい話…という定番の話。泣ける。
…というか,今回も夏目の古い知り合いが出てきて,新たに親睦を深めるような話になってしまった。今期は夏目の人間側の友人を描くのに力が入っている気がする。