たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

有頂天家族 13話 (最終回)

金曜倶楽部の会場の横では偽右衛門の選挙が行われていた。その場で早雲が総一郎を殺したことを曝露する矢一郎だが,早雲はしらばっくれる。虎に化け暴れる矢一郎だが,そこで金曜倶楽部の会場になだれ込んでしまう。下鴨母が鍋にされそうになっているのをみて寿老人と言い争いになる早雲。二つの場がめちゃめちゃになったところで赤玉先生が登場。会場を吹っ飛ばしてしまう。そして弁天は赤玉先生の下へ。早雲は失踪。下鴨家は元通りとなる…って話。
早雲の悪事がばらされ,金曜倶楽部がめちゃめちゃになる流れは爽快感があったが,結局金曜倶楽部とはなんだったのか良くわからなかった。特に寿老人だけど,ただの人間だったんだろうか?。早雲は下鴨母が好きだった,というのが真相なんだろうけど,それにしても同族を殺すのはやりすぎだと思う。失踪くらいで許されるモンだろうか。
結局弁天は面白いものを見れればいい位ののりだったんだろうか。
…という感じ。最終回はテンポもよく,面白かったけど,やっぱり根本的に引っかかるものがあるんだよなぁ。
全体的にもそんな感じ。台詞回しとか芝居っぽい面白さとか良かっただけに,もっと徹底的に軽くやって欲しかった。良い作品だと思うんだけど。お疲れ様でした。