たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

京騒戯画 10話

稲荷はコトと明恵にすべてを托し自分は消えるという,それに怒る古都。一方明恵とコトは力を合わせ世界を再生しようとするが祖父である神の御許に行ってしまう。稲荷の力を引き継げ…というが稲荷の真意を探るべくコトは稲荷の元へ。そして殴りあいという家族団らんのあと,みんなで鏡都へ戻ることになった…という話。
誰も死なず,そして家族がすべて揃ってめでたしめでたしだった。
予告では最終回と言っていたが,来週は復習編があるらしい。鳥獣戯画のウサギや蛙や猿が神様だったけど,よく見るとこのキャラ0話からちょくちょく出ていた。あらためて0話を見たらしっかり予告編になっていた。
この話もセカイ系というか世界創造に関わるSFを家族ドラマとしてやっていて中二病的と言えばそう。しかもこちらは絵的にかなりポップなのが特徴。すごく楽しめた作品なんだけど,全体の総括は来週を見てからのほうがいいかしら?