たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

一週間フレンズ。 7話

香織は沙希の友達ともクラスで話すようになり友達が増えていく。そして夏休みに入る。祐樹は休み中も会おうと約束をするが,肝心の会う場所を決めてなかった。不安に思い学校にいくと香織はいて,一目で祐樹をわかった…という話。
祐樹のことをどんどん認識できるようになっていくし,クラスでもなんとかうまくやっていけてる。いい方向に話がどんどん進んで行っていて,不安要素は祐樹のウザサだけ(苦笑)。ということで大丈夫だろうか?という気がむしろしてしまう。
祐樹のことを認識できるようになっていくのがとんとん拍子で,話を進めるためにそうしちゃったんだろうか?。むしろ停滞の中で,話を進めていくのをもう少し続けてもよかったんではないか?という気もする。
特殊な事情でクラスで孤立していた少女が,一人の男子生徒との接触で世界が広がるのは「琴浦さん」を思い出すのだけど,あっちは一話で,琴浦さんの辛い過去をさんざん描写したのに対し,こちらは好転するところから描いているので,むしろこの先につらい状況が待っているのではないか?と不安になる。
それにしても沙希はよく高校に香織とかと同じ高校に入れたなぁ…。