ブラック・ホワイト兄妹の生い立ちをホワイトの視点で。で,ついに絶望王はレオの目を手に入れる…って話。
時間タップリ使ってホワイトの独白による兄妹の話だった。兄妹の家系が術師の家系だったのは驚いたというか,むしろそれがストーリ上意味がある設定なのだろうか?…ということ。そしてもうほとんど出てこないと思われる両親のキャラ付けをしっかりしていたのは驚いたのだけど,また出てくるんだろうか?。まぁこの作品,ちょい役もしっかり描いているからなぁ…。
並外れた能力者の兄と能力を得なかった妹だけど,父親が「兄を止めろ」と言っていたことから,なにか仕掛けがあるような気がする。無力化魔法が使えるとか。
レオは眼をえぐられるのかと思ったら,彼が見えるものを絶望王が利用している…ということらしい。
次回は最終回かな。