たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 6話

伊丹たちが守っていた砦とは別のところに盗賊が退去してやってきて戦いが始まってしまった。多くの人の死に反応するロウリィはいてもたってもいられず単身戦場へ向かう。伊丹たちも続けて向かい白兵戦に入る。一方自衛隊のヘリ部隊が到着し空爆で盗賊を一掃しさっていく。圧倒的な力を見せ付けた伊丹らは皇女と契約を結び町を去るが駆けつけてきた皇女の騎士らに包囲し,伊丹は単独で拘束されてしまう…って話。
ほぼ全般戦闘で迫力はあったのだけど,リアリティがあるのかないのか,はたまた自衛隊だからか…いろいろひっかかる。ロウリィの戦闘と自衛隊の戦闘の様相が違いすぎるのは,まぁ仕方ないというか,それがこの作品の持ち味でもあるんだろうけど,自衛隊が剣で戦う兵隊に対し,銃剣を使ってあそこまで接近戦をするものだろうか?。遠方から機銃掃射とかして,敵を近づけないものじゃないか?。拳銃で倒せる相手だとわかっていても,敵の真ん中に突っ込むのは万が一殺される可能性があり,自衛隊の戦法としてありえない気がした。大体自衛隊が体術や身のこなしに頼った戦いをするとは思えない。
あとヘリ戦。飛び道具を持たない敵をヘリからの機銃掃射で一掃するか…。うーん,まぁこれはありえるんだろうけど,いい気がしないなぁ,それをワルキューレかけてやるのは悪趣味すぎる。まぁ民間人を撃ってるわけではないのだけど。
ロケット弾とかを使わないのは,意図的なんですかね?。手榴弾までは使っていたけど。
最後の女性騎士たちに囲まれた際も向こうは剣を抜いてるのだから,銃での威嚇ぐらいしても良かったのでは?伊丹を置いて他のメンバーは去ったが,そんな馬鹿な…いくら銃とか持っているとしても,剣で刺されたら一発だぞ?…と思った。
自衛隊というリアルな隊を使っているだけに,自衛隊がああいう作戦を取るだろうか?とかいう視点がつい入ってしまう…。