陸巴の策略によりひよりと兆麻は捕らえられる。ひよりが毘沙門に監禁されたと勘違いした夜トは毘沙門の屋敷に乗り込み毘沙門と戦いになる。そしてひよりは兆麻は夜トがかって毘沙門の神器をすべて殺してしまった過去を聞く…という話。
一気にいろいろ語られたな…。
陸巴の狙いは毘沙門の代替わり。神は死ぬと信仰の想いにより再生されるのか…なんか英霊みたいだなぁ…。違うか…。で毘沙門の過去も,毘沙門の神器がダメになった末に夜トに殺されたわけで,どうも毘沙門がそれを知らないというわけでもなさそうだから,逆恨みなわけで,前回は毘沙門がいたい女って感じではあったが,今回は更にそうおもった。というか,むしろ神という存在が,あまり崇高なものじゃない,単なる作りあがられた空虚なものという風に見えて,この作品の神に対するスタンスってそうなのか…と思った。