たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ディメンションW 5話

異次元に囚われたミラ。ホテルでは水のお化けが襲ってくる。ミラは自らの強い意志で脱出。お化けは水道の水で消えた。殺された作家は20年前にナンバーズを使ったダム建設の反対行動を起こしていた。そしてダム建設の管理者を殺し,ダムを放水したが,逃げていると思った仲間を謝って殺してしまった。そして恋人を殺してしまったという思いから,異次元を維持し現在に干渉していたが,じつは誤解で恋人は生きていた。ミラが動いていたコイルを止めて回収。異次元は消えた…という話。
解決編と言いたいが,前回出てきた,伏線らしきキャラの素性はまったく明らかにならず…。あれは別にナンバーズを追ってるやつらって事なんだろうか?。異次元の話は割りと閉じた話。昔話をそのまま流すという解決編は,あまりスマートとは言えないけど,まぁいいか。それにしても,事件の全容もイマイチはっきりしないけどキョウマが「それは警察の仕事」と言ったのは笑った。結局ホテルの使用人の父が,殺されたダム建設の管理人の娘で,亡霊にそそのかされた…って事なんだろうか?
結構複雑な話を2話で描いたってこと?
それにしてもミラは裸を披露したりとかだが,あくまでもロボットとして描かれているところが,なかなかユニーク。