東京MXでルパン三世の第一期をやっていて,ようやく最終回を迎えた。途中一ヶ月単位とかでの休止があったりで,ちょっと長くなった気がする。
ルパンの一期は何度か見てるはずだけど,たぶんここ30年くらいは見てなかった気がして,ほとんど覚えてないなぁ,と改めて思った。シリーズを通して中盤以前と以降で結構番組の雰囲気が異なっており,というか中盤に至るまで,オープニングとかも代わっており,試行錯誤が見られる。スタイルが固まった中盤以降は意外に2期以降に通じる路線に近く,大人向けだった…という記憶は,前半を見たときの印象だったのかなぁとか思った。「カリ城がルパンじゃない」という話があるが,第一期の後半にも似たような話あるな…とは思った。オープニングが大野雄二の曲になり長期シリーズだった第二期がルパンの人気を不動のものにしたという印象があるが,こうやって見ると,しっかり第一期がオリジナルだなぁ,と改めて思った。
で,来週から第二シリーズやるらしい。100話以上あるんだけど,MX,すごいな…。