たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

サクラダリセット 20話

菫がケイの家を出たところで,雨が降ってきて,菫はどうして傘を持ってるのか?,大きなかばんを持ってるのか?覚えてない,いや咲良田の人々は能力の記憶をすっかり失っていた。ケイのみがこれまでの記憶と,能力が無かった世界の二つの記憶を持っていた。学校に行くと菫が普通にクラスにいてクラスメイトと談笑してる。菫はケイを昼食に誘い,そこで語り合うがケイは結局菫を振る。美空は病院にいて,体は小さいが高校生,夜ケイが部屋に来るが,ケイのことを覚えていない。そんな美空をケイは桜の写真の場所に連れて行き,写真の時間に戻る。リセットの力を思い出したがケイを思い出せない。しかしケイが泣いたのを見てリセットを行う。かくして三日前の能力が消えてなかった時に咲良田は戻る…という話。
おもしろかった。いろいろ疑問に思う点はあるが,ケイは最初からこのシナリオを描いていたのだろうか?。
能力の記憶が消えたのは浦地の母親の能力か?。でも記憶だけじゃなくて,菫が傘を持っていたりとか,状況自体も変わっている。記憶操作じゃなくて世界線自体が移動したような感じ。美空は小さくなったけど家族は高校生という認識なのね。写真の中に入るとリセットの使い方を思い出すというのは,そこの時間が違うからか。ケイのことは忘れていたが,岡絵里がリセットのことを忘れさせていたら,リセットも忘れたままだったんだろうか?。
能力の記憶をけしてもケイの記憶が保持されるのは,浦地の計算どおりなんだろうか?。やっぱりナイフを持ってこないとケイを止められない気がする。もしくは石にするか?。
さて,このままだと浦地は同じことをするよね。今度はケイがどう反撃するのか?
あと,ケイの母親。ケイは両親がいやで咲良田にとどまるのを喜んだという話だったと思うが,あまりそういう親子関係には見えなかった。子供特有の思い込みだったんだろうか?