たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 6話

天文台で多くの古文書が発見された。これを新しく記録しなおすために大勢の書記人形が集められ,天文台の観測員とペアで作業をすることとなった。ヴァイオレットと組んだのは若いリオンという少年。彼はムシャクシャして周りに当り散らし観測員からも馬鹿にされたりしていた。書記人形も軽く見ていたがヴァイオレットと接するうちに心を開いていく。ある夜,彗星が近づくのを一緒に見ようとリオンはヴァイオレットを誘う。そこでリオンはいなくなった両親を捜しに行きたいという思いを打ち明ける。両親への想いから、ヴァイオレットの思い人の話になり,ヴァイオレットはその人を愛しているのでは?とリオンは言おうと思ったときに彗星が通る。一夜明け仕事の終わった書記人形は帰る。ヴァイオレットにリオンはここを出て両親を捜しに行く,またどこかで会おうと約束をする…という話。
今回もいい話でした。無表情といわれる彼女だけど,今回の最後は微笑んでいたよね。
前回の王女の手紙が業界で話題になっていたので,時間軸的には直後か。ヴァイオレットと再会を喜んでいたのは,タイプ学校の子らかな。
それにしても,タイピスト天文台の職員だと対等なビジネスパートナーの様に思うのだけど,ここでも「旦那さま」みたいな言い方をするのは,なんか気持ち悪い。どうしてこういう世界観にしてるんだろう。