倫太郎があきらめてしまった世界線。まゆりは生きているが,倫太郎はふさぎがちでカウンセリング等を受けていた。ダルの元には鈴羽がいるが,鈴羽の母親である由季が遊びに来ていた。鈴羽は倫太郎に世界を救うことを求めるが倫太郎は逃げる。テニスサークルに入り合コンに繰り出す倫太郎は,辛い思い出から逃げるが苦しむ。ある日,大学の先生の手伝いでAIの講演会場の受付をしていたら小柄な女性比屋定真帆に出会う…という話。
前シリーズと別の世界線て言ってもどこから分岐したんだっけ?と思って見ていたが,そういえば,2年前にあった再放送の続きか。そういえば,最後の一回をやりなおさなかったバットエンドあったなぁ。紅莉栖が死んで終わったやつね…,と思いだした。その後なのね。
冒頭に出てきたまゆりがいた廃墟の東京は,このままだと訪れる未来ってことだろうけど,じゃぁ倫太郎は世界を救わないのか?
相変わらずのシュタゲの世界で楽しい。ただ正解を一度見た後のバッドエンドを視聴者を見てるので,正解に戻ればいいじゃんと思ってしまう。違った正解を見つけるんだろうけど。
鈴羽の母親が同じ声優って,なにか意味があるんだろうか?
...と書いて,これはあの倫太郎にメッセージを送った倫太郎が歩んだ道なのか,と気づいた。