たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ゴールデンカムイ 3話

杉元とアシリパは熊の巣穴を見たりして森を彷徨っていたが,第七師団の連中が襲ってくる。杉元とアリシパは分かれて隠れたがそれぞれ見つかってしまう。アリシパは住んでのところエゾオオカミに助けられ,杉元は熊の巣に入り,他の連中をクマに襲わせる。敵は倒したが熊は死に熊の子供を保護した杉元はアリシパの村に連れて行かれる。
食べることと感謝は表裏一体。
相変わらず食い物ネタの会話が多く,シビアな状況の割に,全体的にコミカルになっている。なんか不思議なバランスで,見ていて新鮮。
アリシパと杉元の信頼関係が強固なものになっているが,どうしてアリシパはそこまで杉元を信頼してるんだろう。確かにアイヌを尊重しているのだけど。まぁこの時点ではすでにアリシパは杉元に好意を持ってる感じではあるが。
ふと思ったが,他のキャラも加えて,さほど女性が美形に描かれてない本作で子供のアリシパだけが妙に美形だよな。かわいいじゃなくて美形。もともとほりが深いアイヌ人という表現なのかもしれないが…。子供だけど美形で聡明ということで,好感度が高い。かつ杉元も人は殺すが,アリシパに丁寧語でしゃべったりで,主人公二人組が他の人たちに比べてやたら良くできた人たちだよなぁ。