たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

色づく世界の明日から 1話

魔法とかがある世界感。月白瞳美は,ある日祖母から過去に飛んで若いころの自分に会うように言われる。過去に飛んだ瞳美は見知らぬ人ばかり,そしてどこか違う世界の仕組みに戸惑い,周囲の人に助けられながら祖母の家に向かうが留学中で不在だった。その世界で瞳美は絵を描く少年翔と会う…って話。
今と見た目が変わらない様な日常の風景ながら未来で魔法があったりという不思議な世界感。瞳美が現金を知らなかったりばんそうこうを知らなかったするのは,未来でそれが無くなっていることを示していて興味深い。傷はスプレーとかで治せるようになってるんだろうか?。
瞳美が世界から色が消えていると言い画面が白黒になっているのは,本当に色がわからないという意味なのか?,活き活きしてないという例えなのかが今一つ分からない。翔の絵が動き出したのも例えなのか,それとも魔法なのか?…。
ということで今一つ良くわからないけど,落ち着いた感じの作品なので,好印象。
ところで,祖母は,この後出てくるんだろうけど,瞳美が最終的にどうなったか知ってるってことだよね。まさかその過去の時代に住み着いてしまったとかじゃないよね?。だとすれば自分の孫をそういうところに送り込んだりするか?…とか思う。これは世界線が動かない話なんだろうか?