たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 3話

咲太は麻衣と一晩一緒に過ごした。翌朝学校に行ったものの,学校のだれも麻衣を認識できなくなっていた。しかし双葉だけは覚えていた。双葉は昨夜徹夜をしており,咲太も寝てないため,寝ることで忘れるのではないかと伝える。咲太はノートに記録を残し,栄養剤で翌日も徹夜をするも学校に行ったら双葉は麻衣のことを忘れていた。もう一日徹夜をするが,もうぼろぼろになっている咲太を麻衣は訪ね試験勉強を教える。そして麻衣は咲太に睡眠薬を飲ませ,眠らせてしまう。翌朝咲太は麻衣のことを忘れていた。自分へのノートを見るが思い出せない。学校に行くと双葉がメモを渡した。そこには全校生徒が麻衣に関心がいくことをすればいいと書いていた。意味がわからない咲太だったが,試験中。麻衣から習った問題にあたり,咲太は麻衣を思い出す。咲太は校庭に出て,全校生徒に聞こえるように麻衣への思いを叫ぶ。それで皆は麻衣を認識する…という話。
いい最終回だった…というか,たぶん原作だとここで一巻かな。
…とはいえ,思春期症候群というもの自体はなぞ。これじゃ怪異と一緒だよね…。学校の生徒が麻衣を認識できなくなったのは麻衣を無視する空気のせいだろうけど,町の人はなぜ認識できないのだろう,というか,学校より町の人の方が先に認識できなくなったのはなぜだろう。咲太が認識できなくなったのは空気と戦わなかったってこと?。咲太や日本中が学校の空気に流されたのか?…それとも元芸能人は無視したほうがいいという空気は日本人に蔓延してるってことなんだろうか?。
とりあえず,麻衣と咲太のやり取りが楽しいので,楽しく見れてる。