たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド 9話

イドの中のイドに入った酒井戸,しかし目が覚めたら秋人の家で,秋人は全てを覚えていた。そして家族は生きている。ここはまだ秋人の家族が生きている前の世界だった。イドである自覚はあったが,ここでやり直せないか?と思った秋人は自分からタイマンの家に行き,タイマンを倒す。そこでかえるちゃんそっくりの女性を見つける。飛鳥井木記という女性はタイマンに傷つけられいたが,病院で見舞った秋人はそこで彼女が想像するものを見るという不思議な現象に会う。殺人鬼たちは,彼女の夢の中で彼女を何度も殺すということを繰り返していた,という話。
すごく不思議な世界。よくこんな設定思いつくなぁとゾクゾクした。秋人が入ったのは,あったかもしれない幸せな世界だけど,そこにいた木記という女性が何か鍵を握っている気がする。彼女が全ての元凶なんだろうか?。考えたことが他人に見えるというのは「サトラレ」みたいだ。しかしそれで殺人鬼を誘発して殺されるといのは悲劇でしかない。殺人鬼が全て木記を殺すために殺人鬼になったのであれば,彼女と同じ姿をしたカエルちゃんの死因を探ることが犯人を特定する鍵というのは,なんとなく繋がる。しかしなぜこの世界に木記がいるんだ?という気はする。ここ誰のイド?。
そしてジョンウォーカーがやっぱり黒幕なのか?実在する人物なのか?。
余談だけど,秋人がタイマンの家に入ろうとした時の百貴のリアクションが面白かった。いや,自然なんだけど,なんか全体的にこの作品,リアクションが派手なんだよなぁ。