たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド 10話

井戸の中の井戸で連続殺人犯を事前に排除し,家族と幸せな時間を過ごす秋人。ジョンウォーカーの手がかりを探すもわからない。木記に会いにいくと,殺人犯を殺しても自分の苦しさは終わらず自分を殺してくれという。秋人はここで自分が生きていくことに,だんだん熱中していく。木記に会いにいくのをやめた秋人だが,ある日百貴から木記が消えたことを聞く。そんな折,秋人は本堂町とあってしまう。本堂町も井戸の中の井戸に入ってきたばかりで,矛盾が発生した井戸は,世界が崩壊しようとする。幸せな時間が崩れていくことに焦る秋人。秋人は本堂町にこれまでの調査結果を託し,排出される。そして秋人を排出した穴井戸は実は,彼は外の記憶を持っていたこと,この井戸は百貴の井戸ではなく,秋人の井戸であることに気づいていた。そしてその井戸も嵐に包まれる,という話。
幸せな時間が崩れていく悲しさ満載の話だった。
それしてもすごい設定だ。
秋人の井戸なら,なぜ面識がない木記がいるのかは木になる。それが木記の力なんだろうか?。