闇の国の辺境で貧しく暮らしていた少年は村が魔物に襲われ一人生き残る。死んだ人たちの墓を掘っていたら老騎士がやってきて，問いかけられたり切りかかれたりしていたら，老騎士は倒れて，お前が闇の王子になれといわれたので，王都に行った。一方光の国では女の子が魔物で戦っていた，という話。
よくわかる様なよくわからない様な話だった。闇の国(黒の王国)と光の国(白の王国)がある様だけど，争っていたり，どちらかが悪いとかじゃなく，それぞれが魔物と戦っている様子。交流があるのかどうかはわからない。ただ闇の国は王が魔物を抑えておらず，少年の村は全滅した。だから少年は王子なるのか。ちなみに少年に決まった名前はないらしい。これには何か仕掛けがあるんだろうか?。少年の村は魔物に襲われるんだけど，妙に村人が慌ててなかったのは不自然に感じた。仲間の子供達もあっさり死んでいった。もしかしてそういう役割の村人なんだろうか?。
なんかそのうち少年と白の国の少女が恋仲になるという展開ぽい。悲恋の話になるのか?，共通の敵が現れるのか?。
そんなことより，ヒロインがほっちゃんっていうのにちょっと驚いた。
