たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

MARS RED 7話

中島岬は帝国劇場に新人の役者としてやってくる。劇場にはデフロットという金髪の少年がいた。岬はデフロットと親しくなっていく。岬にはあったこともない婚約者がおり,手紙のやり取りをしている。役者として評判を上げていく岬は,婚約者に自分が演じるサロメを見て欲しいと願う。しかし練習の時にセットが倒れ岬は下敷きになり,瀕死の重傷を負う。それをみたデフロットは自分の血を与える。時は流れ,建物の崩落で怪我をして動けない前田の前にデフロットが現れ血を与えるって話。
ずっと,1話で出てきたバンパイヤの女性がなんだったのか?気になっていた。前田の知り合いだったんだよね?。なのになぜ仲間になることなく死んだの?。公式ページのキャラにいるけど,…と思っていたら,今回の話がそれだった。驚いたのは前田が岬を知っていたことよりも岬が中島中将の娘だったこと。前田と中島はそういう関係だったのか,と思うに至った。
実はこの話を見た後に改めて1話を見返して,当初前田はバンパイヤとしてとらわれていた岬を岬と認識してなかったのか。最後に認識したが,その時に岬はすでに死を選んだのか。いろいろわかった。で,岬と葵が似てるのは何かの伏線なんだろうか?。中島中将は自分の娘がバンパイヤになったことを知りつつ,それを隠して,前田に処分を頼んだんだろうか?。だとすると,中島は悪ではないのか?。
前回必死に山上が前田を助けたのに,前田はバンパイヤになることを選んだんだろうか?。
うーん,どうもラスボスは中島中将なのかな,という気がしてきた。