たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

Vivy -Fluorite Eye’s Song- 10話

ヴィヴィの中の,人気歌姫だったディーバが消えて5年,ヴィヴィは博物館の展示物になっていた。ディーバが消えたが,結局歌えなくなったヴィヴィは,そのまま引退してしまった。子供達は人気があったディーバのことを知らないが,オサムという小学生がヴィヴィを気に入り,しょっちゅう会いに来るようになった。一方たまに現れるマツモト。マツモトにシンギュラリティ計画への協力をしたいと訴えるが,マツモトはすべての計画はすでに終了しているという。しかし垣谷の遺言が気になり調査をしているという。歌えないなら何かできないかと考えたヴィヴィは曲を書き始めるが何年経っても書き進まない。オサムは大きくなり,結婚し子供もできたが相変わらずヴィヴィに会いに来ていた。そしてオサムの子供を抱いた時にヴィヴィの中に湧き上がるものがあり,曲を一気に書き上げる。そのまま眠ってしまったヴィヴィはしばらくたって目を覚ますと,そこはAIたちが人を殺す世界だった。人を殺すAIはヴィヴィの曲を歌っていたって話。
オサムが松本博士だった。これで初回と繋がった。歴史を変えてきたが,結局悲劇は回避できてなかった。…,とはいえ,初回のAIと今回のAIは同じ理由で殺戮を行っているんだろうか?。曲は前も歌っていた?。ヴィヴィの歌がAIの反乱の原因になってるのであれば,ヴィヴィが歌を歌うことでAIが動きを止めるかもしれない。もしくはヴィヴィが死ぬことでAIが止まるんだろうか?。
初回の松本はヴィヴィに辛い思いをさせると言っていたが,この自体は予想できていたんだろうか?。AIの反乱の原因を取り除くというよりヴィヴィに集約させていたのかもしれない。そして今回の松本は何か知ってるんだろうか?。
さらにマツモトが追っている垣谷が受けていた天啓とは。もしかしてこちらも松本博士なのか?。
AIのマツモトは,案外ヴィヴィに対して優しいんだよねぇ。これも松本博士の影響なのか?