ロロアのいきなりの求婚。しかしアミドニアを併合する口実になるので,ソーマは受け入れる。マリアとの会談で人類宣言では,民族独立による紛争を防げないことをソーマは指摘する。そしてロロアとの朝チュンに切れるリーシアという話。
タイミングといえば,あまりにも現実とのタイミングが合いすぎで,本来難しい政治の話が,分かり安い事態になってる。現実の某国も嫁をとればよかったんだよって言いたいところだけど,王政と大統領制だと,こういうところ違うよなぁ。
ロロアのキャラデザが庶民的すぎて気を抜いてしまうが,この子も結局王族で,父親や兄との結びつきよりも国の安寧とか,自分の理想とかの方を何の戸惑いもなく選ぶんだなぁと思った。
リーシアもアイーシャもかわいそうというか,リーシアはここ数回恥ずかしいことさせられてるが,ソーマは結婚式まで手を出さないとかそういうつもりなのかな。
王族にとってはセックスは後継問題だから,愛情云々よりも他の人より先にっていうのが大きいんだろうなぁ。