監督のところに行ったアクアとあかね。アクアの昔の演技を見たあかねは用意された演技であることを見抜く。アクアが殺したい相手がいるから芸能界にいるというのを聞き，一緒に殺すというあかね。代わりに演技でかなにかたせてという。アクアとあかねは五反田監督のところで特訓を続ける。アクアとあかねが不在の時に練習場に行ったルビーは二人が先に帰って幾重不明なことを知る。二人でいけないことをしてるのではという指摘に，目を黒くするルビー。かなはあかねがかってはかなに憧れていたという過去を暴きいびる。ますます二人は闘志を燃やす。そして本番がやってくる。客席にはあびる先生他，ルビーやその他大勢の観客が来て，そして開幕するって話。
1話に収めてる話の密度がすごい。ほんの数秒で状況が把握できるようにしてテンポよく進んでいくのすげーなと思った。
ルビーは忘れられないように出てきてるのか？コメディリリーフかと思ったが，ルビーのアクアへの執着が描かれていたが，これ何か伏線だよね。ルビーとアクアはそういえば赤ん坊の時から対話できていた特殊な赤ん坊だけど，お互いに転生者ってことは知らないんだよね？。
かなとあかねのいざこざも面白かったが，この辺ギャグとシリアスの境界が曖昧で，なんか描き方がすごいなと思った。この作品，ギャグとシリアスをはっきり分けずに描くんだよなぁ。
で，どんな演技になったかは次回か。続きを期待させる演出がうまい。
