TVや漫画で自虐的な芸をする女性が増えたので,なんか女性も不遇の時代なのかなぁ…と思ったのだけど,たんに男性がコミショウになってるだけなのなぁ。
サクラダリセット 3話
高校生になったケイと美空は奉仕クラブに入って,人の頼みごとを聞いていた。ある日村瀬という女性が死んだ猫を生き返らせて欲しいという依頼をする。依頼を受けた二人は,他の能力者の協力を受けながらリセットを実行。無事猫は助かったようだが,それ以外も違うことが起きており,腑に落ちない。
ループものでは,何かをいじると他の要素が変化してしまうというのは良くあるが,どうも今回は村瀬が意図的にリセットの力を利用したような節が…。いい感じに謎がちりばめられており,面白い。
正解するカド 3話
カドの外に現れたヤハクィザシュニナは真藤を交渉人にし日本政府に交渉をもちかける。日本政府は徭を交渉人とし交渉が始まる。真藤の言葉は世界中に同時に聞こえ交渉の過程を隠すことが出来ない。そこで示されたヤハクィザシュニナの正体は,宇宙の外から,超次元であるノヴォ(異方)から来たもの。日本に来たのは一番持てる者だから。そして人類に推進を望んでおり,そのためにワムを提供するという。ワムは無限に電力を作り出せるものだった…という話。
日本がジパングにさせられてしまった…。こういうエネルギーを隠すことなく日本が持ってることを曝されたら,海外からどういう圧力がかかることか…。これは人類が試されてるということであり,それを乗り越えることが推進なんだろうなぁ。
幼年期の終わりではないが,人類が進化することを外部から強要されるという展開だろうか。古典SF的な展開であり,わくわくする。
ところで,この作品このSFぽいところもあるが,交渉人に光を当てているのも,新しいジャンルってことなんだろうなぁ。