たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

正解するカド 3話

カドの外に現れたヤハクィザシュニナは真藤を交渉人にし日本政府に交渉をもちかける。日本政府は徭を交渉人とし交渉が始まる。真藤の言葉は世界中に同時に聞こえ交渉の過程を隠すことが出来ない。そこで示されたヤハクィザシュニナの正体は,宇宙の外から,超次元であるノヴォ(異方)から来たもの。日本に来たのは一番持てる者だから。そして人類に推進を望んでおり,そのためにワムを提供するという。ワムは無限に電力を作り出せるものだった…という話。
日本がジパングにさせられてしまった…。こういうエネルギーを隠すことなく日本が持ってることを曝されたら,海外からどういう圧力がかかることか…。これは人類が試されてるということであり,それを乗り越えることが推進なんだろうなぁ。
幼年期の終わりではないが,人類が進化することを外部から強要されるという展開だろうか。古典SF的な展開であり,わくわくする。
ところで,この作品このSFぽいところもあるが,交渉人に光を当てているのも,新しいジャンルってことなんだろうなぁ。