たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

手札が多めのビクトリア

BSでやっておらず、存在に気づかなかったが配信で視聴中。原作はライトノベルらしいが知らなかった。1から3話まで視聴
上司の裏切りで、ある国工作員だった女性が、工作員を辞め、他国で一般市民として生きていくことを決意。ビクトリアという名前をえて、アシュベリー王国へ行くが、初日に捨てられた女の子を拾ってしまう。また保護してる最中に、ひったくりを捕まえるのを手伝い、騎士団長と知り合う。少女を保護施設に入れようとするも、見捨てることができず引き取ることに、そして騎士団長に身元保証人になってもらう。ビクトリアは元工作員だけあって、万能でいろいろこなし、周りに気に入られていく。騎士団長も好意をもち近づくが、ビクトリアは引き取ったノンナとの平和な生活を望むって話。
有能な工作員がその能力を隠しつつ、子供との家族生活をするというのはスパイファミリーと似た構図である。一方で王国で貴族が出てきて好意的であるのは、いま流行っている令嬢ものの要素もある。でも玉の輿を狙う令嬢ものと違い、あくまでも独立した強い女性としてビクトリアを描いてるところは新しい。
新鮮な気持ちで見れている。
ところで、元上司の裏切りってなんだったんだろう?。別の工作員と結婚したってこと?。でも恋愛の対象じゃなかったんだよね?とか思った。
あと、この手の話はほのぼのした内容の様で、いろいろ事件に巻き込まれるんだろうなと思っている。

2026年6月期終了アニメ雑感

もう少し完結してない作品があるのだけど、大体見終わったので、6月終了の作品の感想をば。
例によって、大体良かったと思う順です。

Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール
Dr.STONEもようやく完結。何話やったんだっけ、とにかく最後までやってくれたことが嬉しい。7年かかったのか。小学生だった息子は高校生になってるけど、ものつくりの楽しさは伝わったんだろうか?。まぁそのスピードとか精度とか現実にはありえないのだけど、ものがどの様に作られてるかを極端な言い方で説明してくれるところはとても面白かった。最後のオチというかホワイマンの正体とか、さらにその終わりかたなど、よく考えるとアーサーCクラークとかのSF的な感じだなとかとも思う。
マリッジトキシン
最初未チェックだったのが、ネットラジオで知り見始めた。ジャンプアニメという感じ。殺し屋と婚活といういつもの妙な取り合わせ。殺し屋といってもあれはもう異能みたい。コメディ色がかなり強くて楽しい。原作続いてるんですよね。とりあえずは終わったけど、多分またやるんだろうなぁ。
日本三國
日本が崩壊して三つに分裂してるという世界観での話で、平という権力者が好き勝手やってる世界。青年三角青輝、平部下に嫁を殺されたが、知恵だけで政府に入り成り上がっていくという話。とにかく残酷な描写が多くて辛いが、キャラのセリフはクセが強くてギャグの様にも取れる。クセが強くて面白いが、現状は平胸糞が悪くて困ったところで終わったので、早よ続きを…。

この三作品がとても良かった作品って感じです。次。

自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。
悪役令嬢の転生ものなんだけど、視点が相手の王子様。公爵令嬢バーティアは自分がゲームの悪役令嬢に転生した自覚があり、立派な悪役令嬢としてヒロインのヒローニアにやられようとしてるのだけど、退屈な世界に生きていた王子はバーティアに興味を持ってしまう。周りにも好かれて、ヒローニアの方がむしろ悪役になってしまうという話。ラブコメ色が強くて気軽に見えるが、悪役令嬢者としてはちょっと捻りがあって面白かった。ただヒローニアも転生者だったのだろうけど、愚かすぎてみれられないという感じが少しあった。
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件
冒頭に王子に婚約破棄をされるという悪役令嬢ものの定番を見せるが、別にそういう話ではなく人違いで、その王子と恋仲になっていくという話。別途感想も書いたが、とにかく安心して気軽に見れるラブコメで楽しかった。
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。season2
こちらも悪役令嬢もの。ただし2期。前期も見ていた。こちらは結構シリアスな話で、王女プライドが自分がラスボスになるラストを避けるために奮闘する。今期は他国の王子様がたくさん出てくる話だった。基本的に出てきたキャラがみなプライドに好意を持ち、本人は自覚がないあたりはラブコメなんだけど、プライドが危機感を持っていて、コミカル色は薄い。これから戦争だってところで終わって、続きやらないと消化不足だけど、この作品戦記ものでもないので、やるのかなぁとか思ってしまった。
霧尾ファンクラブ
女子高生の藍美と波が、霧尾という同級生に好意を持っていて、二人でファンクラブをやっているという話。女子二人の会話が馬鹿馬鹿しいのと藍美のセリフがかなり下品なので、少し引いていたのだけど、話が進むにつれて、霧尾の事情が明らかになったり、藍美がそれを実は知っていたとか、波は霧尾より、むしろ藍美と一緒にいるためにファンのふりをしていたとか、いろいろ秘密が明らかになり意外性があり面白かった。最終的には良い青春ものだった。
スノウボールアース
宇宙から地球に銀河怪獣が大量に襲ってきていて、科学者の息子の鉄男は意思のあるロボットユキオに乗り込み、怪獣と戦っている。救世主と言われているが本人は人とあまり接することがなく、人見知りになっていた。最終決戦の時に、機器のトラブルで作動せず、地球は銀河怪獣に壊滅させられ、凍結。しばらくして鉄男が帰還するが、氷の中生きてる人たちがいたって話。で、実は機器のトラブルは、鉄男に嫉妬した一軍人によるものだったという話はかなりひどいなと思った。やらかしてしまった悪役としては最悪の部類。とりあえず倒したが黒幕がいたってところで終わった。鉄男が人と仲良くなりたいというそのステップで話が進むが、起きてることが深刻なので、なんか素直に笑えないところが微妙だなとは思った。
勇者のクズ
2クール連続で放送。最初の方の前提が忘れてしまったのだけど、この世界では勇者というのは、増強剤みたいので強くなれる人たちで、実際は正義感とかない荒くれ者が多いが、そこに訓練生3名の女の子が弟子入りに来るって話。一応魔物とか出てくるのだけど、舞台設定はちょっと近未来の都会という感じでリアリティがそこそこある。ただ、話が回が変わると状況が変わっていて、1話見落とした?と思う様なことが何度かあった。シナリオライターの関係だろうか?。謎が全部解けないまま終わったが、一応ケリはついたってことでこれで終わりだろうか>

以上、結構面白く見れたと思った作品。次。

春夏秋冬代行者 春の舞
春とか夏とかそういう季節がやってるくのは代行者という人が顕現をするからという世界観で、春の代行者が長らく行方不明でしばらく世界には春がなかったという設定。なかなか不思議な設定で戸惑う。で代行者が可愛い女の子だけど、どこか精神が壊れてる様な感じでもあり、辿々しいく付き人がサポートする。全体的に悲劇のヒロインみたいなテイストで描かれており、かなりあざとい感じ。まぁでも絵が綺麗で作品としての完成度は高いと思った。
淡島百景
志村貴子原作。淡島歌劇団という、まぁ宝塚みたいなところの、養成所が舞台。青い花とか同様、子供から大人になるあたりの女の子たちだけの世界の話。でも百合色は薄いかな。百景というだけあって、脈絡なくいろんな人たちが出てきて、その人のことを描くのかなと見ていたが、最後の方は少しつながっていた。
姫騎士は蛮族の嫁
敵と戦って負けて捕虜となった姫騎士が、敵の嫁にされてしまうって話。こういう設定って正当化していいのかといつも思うが、一応戦いは貧しさゆえに起きてるとか両部族をなんとか和解させよういう流れにはなっている。実際は難しいよなぁとは思う。
クジマ歌えば家ほろろ
ロシアからやってきた渡り鳥の様で、背格好は人間と同じなクジマという変な生き物が、ある少年の家に居候をするという話。少年の家には浪人をしている兄がいてギクシャクしていたが、クジマのズレた行動で、徐々に和やかな雰囲気になるという話。まぁいい話なんだけど、クジマが胡散臭くて、こんなキャラにする必要ある?とか思った。あと街に馴染むとかなく、ずっと少年の家に隠れているというのが意外だった。

以上、まぁよかった作品。楽しめた…って感じでもなかった癖のある作品が多かったかな。
以下簡単に。

最強の王様二度目の人生は何をする
2期なんだけど、いきなり始まって、またいきなり終わったという感じ。1期はチート過ぎると思ったけど、今回は悪意にさらされて苦労していた。それにしてもエルフの女の子と出会わなさすぎ。
神の庭付き楠木邸
山神とか土地神にすかれた主人公が、ただのんびり過ごす話。ただし、本人のいないところで対魔士などが戦っていて苦労しているという話。こういうのは主人公が巻き込まれていくってケースもあるが、あまりそれは起こらず、お札をあげるくらいで、基本的には日常系のほのぼの話だった。
メイドさんは食べるだけ
こっちはもっとほのぼの系で、タイトルの通りだった。
夜桜さんちの大作戦 第2期
第2期なんだけど、一向に話が進んでいる気がしない。まぁそこそこ面白いとは思うけど、結局今回も父親がラスボスのように出てきて終わり。
氷の城壁
人間関係が残念なヒロインの話かと思ったが、だんだん打ち解けて、普通に群像劇みたいになった。一応続きの放送が発表になってるので、継続案件扱いでもよかったが。
魔物喰らいの冒険者~俺だけ魔物を喰らって強くなる~
15分くらいの短い番組。作画も一枚絵を部品に分けて、少し動かすという省作画作品。最近、こういう作りのアニメ多いなぁ。まぁこれはうまくっていたし話しもそこそこ面白かった。

以上、この辺も気軽に見ていた。あとは
「最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?」「ゴーストコンサート : missing Songs」「北斗の拳 -Fist Of the North Star-」「ドロヘドロ」など見ました。

「ゼロから始める異世界生活 4th season」「とんがり帽子のアトリエ」は今回は継続として感想は続きがあってからにします。

お疲れ様でした。

ワールド イズ ダンシング 1話

南北朝の戦乱の時代、猿楽の一座の座長の息子鬼夜叉は踊ることの意味がわからず迷っていた。ある日街に出かけたあと、道に迷って彷徨ってるとある家に紛れ込んでしまう。そこで渾身の踊りをする女性を見て、鬼夜叉は踊りに目覚めるという話。
観阿弥の話かと思ったら、座長が観阿弥で鬼夜叉は世阿弥の方なのね。能が主役って珍しいのだけど思いつくのは湯浅監督の犬王。途中出てきた農民が、犬王じゃないの?と思って、公式ページ見たら案の定だった。あと、鬼夜叉が見た踊りのシーンが炭で書いた様な作画で、なんかサイエンスSARUぽいと思ったけど、犬王の影響か?。
とはいえ、変わった題材を取り上げているし、作画は素晴らしいので楽しみである。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。season2

前の期も見ていた2期目。主人公はゲームの世界に転生をしたのだけど、ゲームでラスボスになる女王に転生していて、自分が周りの人を不幸にするので、それを回避するための画策するってストーリ。前期は子供の頃から始まって、王家や貴族たち’がゲームでは酷いことをされていたのを、回避して結果的に周りに好かれる王女になっていくって話であった。
第2期は、他国の王子様と色々ある話だった。ただ、最後が他国を救うために、他の大国との戦争を始めるというところで終わって、続きの予定は公開されてないので、ちょっとがっかりした。うーん、どうなんだろう?話としてはこの先が気になるところだけど、この作品、戦記物でもないので、まぁ戦争のシーンがみたいわけでもないんだけどね。
前の時も感想で書いたけど、一種の悪役令嬢ものだけど、大抵の悪役令嬢ものはコメディ色が強いのに対して、この作品はシリアスである。ただ、主人公のプライドが周りの男子に好かれていて、周りを無意識にタジタジさせられてるというシーンが微笑ましいところで、それくらい。あとはプライドが常に深刻な顔をしてるのが印象に強い。
悪役令嬢がラスボスみたいな話は今季は、もう一つあってそっちはコメディ色強い。この作品のプライドは自分が悪に染まらず、国をいい方向に持っていこうとするあまり、ストーリがゲームとは変わってしまってるのだけど、もう一つの作品みたいに、むしろヒロインの子に自分を倒させるように仕向けた方がよかったのでは?と今更ながら思った。
いや、やっぱり続きはやってほしい。

逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件

辺境の公爵家の令嬢マリーア(愛称ミミ)は、ある日パーティで王子から婚約破棄を言い渡される。しかしそれはミミの友人アイーダとミミを間違えたものだった。王子に間違いを指摘したものの、それが縁で王子はミミに好意をもち、結果的に婚約するって話。
冒頭で婚約破棄をされるというのは、悪役令嬢ものの定番だけど、この作品では人違いだしきっかけとしてしか使われていない。まぁつかみだけだろう。
され、この作品、王家、貴族ものではあるが、転生ものではないようである。それどころか魔法とか妖精とかも要素も見当たらず、ファンタジーかどうかもよくわからない。まぁリアルな貴族令嬢ものでもないのだろうけど、こういう普通の貴族令嬢ものもあるのだなと思った。
さて、レナート王子にミミがみそめられてからは、まるで障害がなくトントン拍子に話が進んでいくのがむしろ清々しかった。ミミは元々は男の跡取りがいなかった公爵家の後継として育てられたこともあり武術に秀でていて、その後弟がうまれたので、婚活をしていた。あまり強いので、暴漢に襲われようが、王子の親族が迫ってこようが、やっつけたり逸らしたりして、ピンチになることはない。さらに、王子の親の王様や王妃にもあっさり気に入られる。
こんな話でよく1クール話が作れるなとも思うが、全編としてコメディー色が強く、お約束の展開で楽しめた。予告で「また口に出ちゃった」決め台詞をいうが、思ったことを何でも口に出していくところも話がポンポン進んで楽しかった。
ということで、気軽に楽しめる話だった。

パリに咲くエトワール

谷口悟朗監督の作品として、公開前は結構プロモーションがかかっていたが、公開後あまり話題になってなかったので、よくなかったのかな?とか思いつつ気にはなっていた。公開してもう1ヶ月だが、まだ1日1回くらいは公開していて配給の関係だろうかとは思ったが、せっかくだから見に行った。
で、感想だけど、少し期待値が下がっていたからかもしれないが十分に面白いというか気持ちよく見れる映画だった。
舞台は20世紀初頭のパリ、ちょうど第一次世界大戦が起きるくらいの時期である。二人の日本人の女の子が、一人は西洋絵画を学ぶため、もう一人は家が長刀道場で、パリに道場を開きついて行ったがバレエを踊りたいという気持ちを抱えており、それに挑戦するという話である。ファンタジーでもないし、過去の時代設定だし、地味と言えば地味なんだけど、十分ドラマで、カタルシスもある話だった。最近奇をてらったアニメが多いが、オーソドックスで、まぁ昔はこういう設定の話多かったよなぁと思いながら見ていた。
それでも最初は10代の日本人がパリで言葉に不自由なく暮らしているとか、あとで家族がいなくなり女の子だけで暮らしているとか都合がいいと思うところもあったが、見てるうちに気にならなくなった。
バレエをやりたい千鶴は元々薙刀の名手で運動神経はいいが、もう一人の主人公であるフジコと出会い、励まされ、パレリーナの教師にも会って上達して、最後はオペラ座の舞台に立つ。大半はその過程を描くことに費やされ、画家を目指していたフジコは応援ばかりしているなと思ったが、実は何を描いていいかわからず悩んでいて、最後に吹っ切れるという話だった。
終始、夢を追うことを諦めるな、自分の好きなことをするのが人生だというのが貫かれており、元気が出る話だけど、人種差別、男女差別も描かれておりそれなりに壁を乗り越えるシーンが描かれる。ただ周囲のパリの人々は親切な人が多く、基本的に悪人はいない様な話だった。
まぁ確かに今の時代、話題になる様な作品ではないのかもしれないが、いい話だし、安心して子供に見せられる作品だなと思った。まぁ昔のジブリとかはこういう話もあったよなぁとは思った。

淡島百景 1話

田畑若菜は淡島にある歌劇団の学校に入学する。そこは全寮制で、先輩も含め少女たちが暮らしていたって話。
志村貴子だ。志村貴子、漫画らしい漫画を描く人だけど、意外にメディアミックス多い。青い花と似た世界観かな?とも思ったのだけど、ネットを見ると同じ世界らしい。淡島って淡路島?と思ったけど、沼津に淡島ってあるのね。青い花は鎌倉だったからなぁ。
歌劇団養成校が舞台のアニメって以前あったのだけど、もう忘れた。あれも続き見たいなぁ。