たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

2022年9月期終了アニメ雑感

まだあることはあるけど,大体見終わったので,見ていたアニメについて少しずつ書いて見る。例によって良かったと思う順に書く。

リコリス・リコイル
今期,一位で良いと思う。戦闘女子高生でバディものという,定番の材料で構成しながらも,オリジナルで先が読めない。暗殺のために集められ道具の様に扱われる少女たちという重い設定ながら,明るさも入れつつ,たんなるギャグにもしない絶妙のバランス。ひとえに千束のキャラ設定が素晴らしかったとも言える。そして脇を固めるたきな,くるみ,先生なども立場,性格が明確で見やすかった。似た様なストーリや設定で作品を作っても,なかなかこうはならないだろうなという,バランスの絶妙さを感じた。主要キャラがほとんど残っており,謎も残ったので是非続編を期待したい。
シャドーハウス 2nd Season
この作品もホラーとコミカルさとオシャレさとのバランスが絶妙。自分は原作を読んでいるので,ストーリ的な驚きが薄かったので2位にしたが予備知識なく見たら,リコリスと同時に一位でも良かったかもしれない。原作既読からするとうまくアニメ化してると思う。今後に続く伏線もしっかり引かれている。多分2期が決まってなかった1期の時よりも今回は続編に含みをもたせた終わり方だったので,是非続けて欲しい。いろいろ書きたいこともあるんだけど,ネタバレになるのでこの辺で。
Engage Kiss
魔物の女の子と恋仲になった男シュウうが,その女の子を使役して敵と戦うという話。今期ヴェルメイユもそうだけど,割とある設定ながら,この作品のミソは,シュウがダメ男であること,複数の女と関係を持ちながら,その女たちもシュウを許したり,執着したりというところ。ドロドロとした修羅場ものになるかというと,結構コミカルに描かれており,この作品も軽さと重さのバランスがうまくできていたとも言えるが,この作品に限ってはかなりギャグだったとも言える。途中シュウが記憶を失って行くあたりは,同情もしたのだけど後で記憶を戻してから,やっぱりこいつダメ男だと思った。キサラはヤンデレという設定だったが最初の方以外はあまりそうは感じずむしろ健気な女の子って感じだった。コミカルなハーレムもので男女の肉体関係があったことをしっかり描く作品ってあんまりないのだけど,これは「やったな」とわかる様な描き方で,ちょっと新鮮だった。

上記3作品が,今期とても良かった作品。一応順番はある。上にも書いたけど,コミカルとシリアスのバランスが絶妙だった思わせるところが特徴だなと思った。
次のグループ,

サマータイムレンダ
原作の予備知識無し。最初どういうジャンルかもわからず見始めた。2クール。タイムループで化け物と戦う,化け物は物体Xばりに知人に化けるという,なんかいろんな過去作品の要素を詰め込んだ感じがして,見ていて混乱することが多かった。主人公がタイムループするのに敵がそれに介入したり敵もその記憶を受け継いだりと,これまでになかった設定があったという意味では斬新だったが,ジャンプ作品と後で知り,連載の中で設定が変わって行ったんではないか?とか少し思った。もう一度ゆっくり見直してみたいと思った。
神クズ・アイドル
男性アイドルに女性アイドルの幽霊が取り付くというもの。ファンも女性ということで,女性向けの作品かなとも思うんだけど,ギャグが結構面白いので楽しくみれた。それにしてもアイドルものはお化けが絡むものが多い。
カッコウの許嫁
個別の感想にも書いたけど,高校生で許嫁,他にも女の子がたくさんという都合のいい設定ながら,色恋よりも家族にポイントを置いたところと,ヒロインの好感度が結構高くて,気がついたら楽しくみれた。
ユーレイデコ
サイエンスSARU制作のバーチャル世界に暮らす人々の話。湯浅監督原案らしいが,多分他には関わってないのかな。平面的な作画はSARUらしいが,もう少し,作画に感心するところがあると良かったんだけどそうでもなかった。ストーリ的には割と普通かなと思った。普通に楽しめたという感じ。

以上,楽しくみれた,というまぁまぁ良かったという作品。

RWBY 氷雪帝国
女の子のチームで化け物と戦う作品と思ったら,ほとんどが夢の中でのやりとりになるという不思議な作品。途中でシャフト作品と知り納得した(w。こういう変な世界の描写はシャフトは得意だなぁと,そういう部分で楽しめました。
金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~
魔法学校の優等生の主人公がすごい魔女を召喚し使い魔にするという話。これもよくある設定。魔女が色っぽいおねーさん,主人公が真面目な優等生的な少年ということで,前半は魔女が少年をからかいつつみたいなところもあったのだけど,後半から二人の関係がマジになって,ちょっと重たくなったか。主人公の幼馴染がいい活躍していたのだけど,前半だけだったなぁ。こちらも絵的には「やってるのでは?」みたいな描写が多かったが,多分こっちはプラトニックでしょう。
それでも歩は寄せてくる
小さくで可愛い将棋部の部長うるしに無骨な後輩歩が好意を寄せるという話。歩は真面目で冗談など言わないがストレートにうるしに好意を示し,うるしがドギマギするってあたりがミソ。将棋ものだけど将棋の中身の話はほとんど無し。普通に学園ラブコメという感じだった。

プリマドール
戦時中兵器として作られ運用されたドールたちが戦後,喫茶店の給仕をする。新しい生き方ではあるが,ほとんどのドールは過去を引きづり苦しむというストーリ。最初可愛い女の子型ロボットがメイドでもやる話かと思ったが,戦争のトラウマと,使い道がなくなったドールのいく末みたいに重たい話になった。原案がKeyと知り,あぁ,と納得した。

この辺までが,普通に楽しめたという感じか。

メイドインアビス 烈日の黄金郷
作画がすごくて感心するが,グロさや残酷さが辛くて,流し見程度になってしまった。
オーバーロード
前シリーズ辺りからストーリを忘れて,何を目的にキャラが動いているかよくわからなくなっていた。まぁアインズ様もよくわかってない様だけど(w。最後になって人間の姫様の企みだったのかと,ようやく前シリーズの最後の方を思い出した。シーンを切り取ってみると楽しいのだけど,あまりストーリを理解せずにみていたという感じ。
よふかしのうた
前半のコウとナズナ,あきらだけの頃は,なんか3人の会話劇みたいな感じでちょっと新鮮だったが,話としてどこに向かってるのかよくわからない感じに思っていた。後半たくさんの吸血鬼が出てきて結構様相が変わった。ただ,原作が続いているせいか,ストーリーの方向性がまるで感じられなかった。
ブッチギレ!
幕末,新撰組のメンバーがほとんど殺されてしまったので,咎人を連れてきて新たな新撰組を作る。そして幕末の京都には怨霊が暗躍していたという話。ストーリは割とありがち。作画がちょっと特徴的で好みだったが,ストーリ的には普通だったなぁ。
継母の連れ子が元カノだった
中学の時にちょっとの間付き合って別れた男女が高校生で義理の兄弟になってしまう。わだかまりがありながら一緒に暮らす二人が,再びお互いの気持ちを知るまでの話。男も女も妙にひねていて,変な理屈をつけてあーだこーだ行ってるって感じ。これがいいという人もいるんだろうけど,ちょっと私は見ていてイラッとした。

この辺まで,ちょっと途中から雑に見てしまったので,評価が低いのは私のせいかもしれないって感じ。
以下は,おまけ。

彼女、お借りします 第2期
前シリーズも見ちゃったので,見たけど,主役の男が,あまり好きになれずに入り込めなかった上,ヒロインたちも引っかかるところが多く,どこを拠り所にしてみたらいいのか悩む作品だった。
異世界迷宮でハーレムを
配信で見たせいもあるが,かなりエロくてすごいシーンがいっぱいだった。設定面でいろいろ苦言を吐きたいところはあるんだけど,全話見ておいてどの口が言うと言われそうなので,やめておく。

大体こんな感じ。上位3作品は結構良かったが,それ以下は,割と普通かな。豊作が多かったシーズンっていう印象でもなかったが,次期に再スタートだった異世界おじさんは間違いなく高評価だろうからそれが残っていたら,豊作だったという印象になったかも。作画が良くてもストーリがという作品があったり,逆もあったりと,いろいろ難しいなと思ったが,上位の作品はバランス面が素晴らしいと書いたように,今後は,どれかだけが突出というよりは,エンターテイメントとしてのバランスが問われることになるのかなと思った。

ということで,ひとまず終わります。たくさんの作品で楽しませていただきました。ありがとうございます。

カッコウの許嫁

高校生の海野凪は町の定食屋の夫婦の息子,一方天野エリカはホテル経営者の娘で富豪。この二人は同じ日に同じ病院で生まれいてて,実は,取り違いになっていた。接点がなかった二人だが取り違いが判明し,両親は実の子供と育ての子供どちらにも愛着があることから,二人が結婚すればいいと許嫁にしてしまう。しかのエリカの父は,二人が親密になる様にと,二人だけの家を用意し二人を住まわせてしまう。凪は高校で成績が万年2位の秀才だが,どうしても勝てない瀬川ひろに好意を持っていて,テストで勝ったら付き合って欲しいと言っている。また凪には中学生の妹がいて,彼女はブラコンで,血が繋がってないとわかった時に,結婚できると内心喜んだ。かくして凪と3人の女の子で,慌しい生活が始まるって話。
最初見た時に,都合がいい設定と思って,あまり腰を据えて見るつもりがなかったのだけど,見ていると結構丁寧に描かれており,だんだん面白く見れる様になった。高校生で許嫁で,同居とかだと,エロコメとかハーレムみたいになるのかと思ったが,意外に凪とエリカの間には,恋愛感情見たいのはほとんど表層化せず,友情か家族の様な距離感である。凪がひろのことを好き,でもひろには許嫁がいたりとか,凪とエリカは親が強制的に許嫁にしたこともあり,冷めているとか,微妙に恋愛が進展しにくい様な仕掛けがしてある。エリカがお嬢様であることのドタバタとか,凪のひろへの勉強での対抗心など,エロい要素にほとんどならない感じは良かった。
まぁ正直なところ,エリカのキャラがかなり気持ちよく,それで嫌にならなかったのかもしれない。一方こじんてきにはひろの方が思わせぶりだったり思い込みが激しくて,私自身は苦手だったが,中盤では話に絡んでこなかったので,それも良かったのかもしれない。
原作がまだ続いているので,4人の関係には決着がついてない。現状は凪もエリカもそして,妹も含めて恋愛というよりは,それを通り越して家族の様になっているのが,若い男女を描くのに恋愛より家族愛になるのかって点で,新鮮であった。原作で凪とエリカの関係が変わるとその辺は変わるかもしれない。
終盤で凪に血の繋がった兄がいていくえ不明だということがわかるが,進展は無し,原作で描かれてないからだろうが,少し気になる。
ということで感想は書いてなかったが,結構好印象でした。
まぁ単に鬼頭明里の声が好きで,エリカにいい印象を持っただけかもしれないのだけど。

昨日のブックマーク(b:id:taro-r:20221001)

(b:id:taro-r:20221001)
個人的にはCDってなくならないような気がするのだけど、LPが本格的に復興すると、むしろマイナーなメディア二種類ってどちらかだけになっちゃうかもしれないなぁ。

サマータイムレンダ 25話 (最終回)

島に向かう船の中で慎平は目の前の女性の胸にダイブしてしまう。それはひづるだったが,つい南雲先生と呼んでしまう。ひづるは初対面の慎平にペンネームを呼ばれたことを不思議に思うが慎平は生きてるひづるをみて涙を流す。島でも澪が迎えに来るが,澪は海に落ちない。以前の記憶で慎平は体が動くが,なぜかわからない。影のいない世界をやり直す慎平は,以前の記憶を失っていたが,断片を不意に思い出すようだ。そして潮も生きており,竜之介も生きてる世界を生きるって話。
ヒルコがいなくなり,何も起きなかった世界だと思うが,数百年前から世界線が変わったのに,似たような現象が起きてるのはどうしたものかなと思った。そもそも影がいなかったら慎平やひづるは島を出て行かなかったんではないのか?。まぁ平和でよかったんだけど。
全体を通して。展開が激しすぎて,途中からついていけなくなったが,なんとなく無事大団円の様でよかったと思う。ただ,慎平と潮は結ばれた様だけど,慎平が好きになった潮は影の方じゃないのか?とも思った。いいのかなぁ。
もう一度頭からゆっくり見てみようかな,とちょっと思った。

メイドインアビス 烈日の黄金郷

全話見たが,感想は書いてなかった。途中からあまり話も追ってない。
ただ,絵はすごい。世界観すごいといろいろ圧倒されてみた。ストーリがとにかくしんどいので,絵だけ見てぼーっと見てる感じになってしまった。この世は地獄かよ,って感じ。

それでも歩は寄せてくる

高校の将棋部の話。中学まで剣道をやっていた,無口で無骨な歩という男の子が,将棋部で部長をやっているうるしという女性に一目惚れし将棋部に入る話。
年上だけど,うるしは小柄で見た目が子供っぽい。歩は落ち着いている。照れることなく,まっすぐにうるしに好意を示し,うるしがドギマギするというお話。あまり将棋の内容の描写はない。それだけだけど平和でよかった。なんか今期は,男性がストレートに好意を示して女性がドギマギする作品が揃った。