先週，日常への別れを散々やったので，今回は全編戦闘…。というわけでエルヴェ率いるドロル犬男軍団と，学園長率いるアニムス女部隊の戦い。その中で両者ほとんど全滅…。でも四人だけは生き残り，学園のある中洲には真っ赤な花*1が咲き，RED GARDENとなる…って話。
なぜ四人だけが生き残ったのかが良くわかりませんでした。周りが頑張ってくれた…ってことなのか?。ルーラがエルヴェを刺してくれたりとか。もっともエルヴェは妹とともに自滅した様な感じもありましたが。
それにしてもエルヴェが本当に嫌なやつとして描かれてるので，なにか裏があるのかと思っていたら，クレアに「ガキね」といわれて拍子抜けた(苦笑)。リーズが「彼氏ができたの」というセリフを連発していたので「エルヴェのことか?」，と思ってしまったけどどうだったんでしょう?。結局呪われた本って何だったのか?。四人以外がリーズも含めて泥になってしまったのはなぜ?，というか四人は生き残ったの?。記憶はどうなったの?。などと今一つ良くわからないことが多いまま終わりました。尺が足りなかったからなのか，そもそもちゃんと説明するつもりがなかったのか，どこかで補完するつもりなのかは良くわかりません。
なんとなくドロルは全員男，アニムスは女…ってことで男と女の戦いというか，生殖行動の象徴のようにも感じたのですが，どうなんでしょう?。
いずれにせよ，今回で最終回。全体を通しては，また別途。
