たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

青い花 11話

季節は秋から冬へ。恭己は卒業を待たずしてイギリスへ留学することになる。駅で会うが言葉も交わさないふみはあきらと一緒に帰る。クリスマス前,京子の許婚と買い物をしてるあきらをみて心を揺らすふみ。しかしパーティ当日京子へのプレゼントを選んであげただけだったことを知り安心する。そしてその夜二人で雪の上を歩き,ふみは自分の初恋の人があきらだったことを確信する。
特に何も無く終わった最終回。モーちゃんがあきらの兄へ告白するのがクライマックスかよ…と一瞬思ったよ(w。
CMに使われていた「初恋の人は誰ですか?」というのがそんなに重要な話とは気づかなかったorz…。まぁでも綺麗なところで終わったかな。原作だとふみがあきらに告白して肉体関係を迫るというのがあるんだけど*1
というわけで,終わりました。全体を通して書くと,原作ファンなので,最初制作発表キャラデザを見て不安を感じましたが,実際に動きだしたら全体的に絵の作りも凄く丁寧で満足のいく結果でした。あきらのキャラがちょっとうざく感じたのが残念ですが,話数が進むにつれ演技もよくなった気がします。原作はまだ続いていますが,まだたまってないのでしばらくはできないでしょうね。志村貴子ファンとしては志村貴子が広く認知された様なのでそういう意味でも満足。エロティックFに連載されたマンガはアニメにするには問題があるでしょうけどいい作品が多いので,またなにかやってほしいなぁと思います。

*1:いや誇張です。でもあのシーン好きなんだけどなぁ…