帝人に切りつける誠二，それを身を挺して助けたのは首の無いセルティ。そして誠二を止めたのはセルティの首をつけた女性…かと思いきや，実は誠二に殺されたと思っていた女性がセルティの整形をしたのであった。そしてその整形をしたのは新羅。セルティは新羅を問い詰めるが，セルティを失いたくないからだましたといい，セルティは許す。また誠二は女性がセルティじゃないといいつつ，自分を愛してくれるので受け入れる。そして帝人は杏里に告白する…って話。
あぁーぁぁー，なんかセルティ，新羅に流されちゃったよ。それってだまされてるよ…とそんな感じ。
杏里が誠二を追っていたのは殺された女性が杏里の友達だったってことだろうか?。
話的に区切りがいいので最終回か?と思ったら次回から2クール目かしら?一旦話をまとめたのね。帝人が杏里に振られたら愉快だなぁと思ったのだけど，なんかそうでもなかったのは話がうまくいきすぎという感じ。でも次からイザヤが何かを仕掛けてきたりするんだろうか?
[追記]まだ話は続くので総括は出来ないのだけど，相変わらずすべてのキャラが一方的な愛をお互いに注ぎあってるのは，最期までそうするのか?それともどこかで本当に相手に向かい合った愛というのをこの作品は描く気があるんでしょうか?。あと今回のエピソードは，帝人が少年(帝人)が自分の努力と純粋な想いで，世界を少し動かした…と信じているけど，裏では大人(イザヤ)がしっかり画策しており，結局は少年は大人の手のひらの上で踊っていることすら気づかない…ってオチでもある。これもこれで結構暗い話だと思うけど，2クール目でその辺は何か変化はあるんだろうか?
