たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 4話

釈放との交換条件で,オペラ歌手アイヤーンの仮面を狙うようにと銭形にいわれた不二子。舞台にあがるも,ルパンとは別の仮面の怪人が現れて,大きな騒ぎに。しかし怪人はアイヤーンらの芝居で,アイヤーンは舞台から降りオペラ座の下で愛に生きていた…という話。
交換条件として銭形と寝る不二子と,ダーティーな銭形に驚いた。不二子の尻も触るし。あぁ,ここでの銭形は悪役なんだ。
1話同様,ルパン,不二子,銭形という登場人物になったが,あまりルパンは本筋に絡んでいないような気がする。
冒頭で色仕掛けじゃなくて,本当に銭形とセックスするような描写があって,これTVでやっていいの?とビックリしたが,これって歌手としての名声も捨て恋人と愛に生きるアイヤーンと,体を道具としてしか思ってなくて誰とでも寝れる不二子との対比として描かれたんだろうなぁ。不二子自身がアイヤーンの価値観にまったく共感できてない様が,興味深かった。
途中幼少の頃の不二子の記憶が出たり,終わり方も終わりなの?…という終わり方だったり,どうも今回は抽象的で解らないところがあったけど,あれってわざと?。