次なる目標を迷っていたら，チャイカらのもとにまた情報屋があらわれ英雄の場所を示す。途中ジレット隊に見つかり戦いを挑まれるものの，フレドリカに助けてもらい逃げる。英雄のいる谷は魔法による霧で覆われていた。降りるものの，トールは魔法による幻を見せられ，チャイカとの別れを見せ付けられる。トールを助け出し，霧の元を壊す。そこにいた英雄は落ちぶれていて，遺体はあっさり渡してくれる…って話。
ジレット隊はフレドリカにやってもらえばよかったんではないだろうか?。なんか欲求不満気味で火種になりそうな。
トールに「大切なもの」として幻に登場したということで喜ぶチャイカだったけど，えっ?チャイカにそういう気持ちあるんだ…とちょっと意外だった。前回の赤チャイカもそうだけど，トールモテモテだなぁ。そして本人が鈍感なのはバランスでしょう。逆でも良かったんだけどなぁ。
八英雄のその後が必ずしも華々しいわけでもない，ということが示されて，すこし話の行方が見えなくなってきた。
