たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

東京喰種トーキョーグール√A 11話

梟の登場で圧されるCCG。一方アンティークに向かう金木に立ちふさがるのは亜門…という話。
あちこちで戦いが分断されていて行われており,それぞれが人間側と喰種側の圧され具合が違うので,全体としてどっちが優勢なのかがわかりにくい。最後に金木がアンティークにたどり着いたのは,本当なんだろうか?幻なんだろうか?,よくわからなかった。
今回の話とは離れて。。東京喰種では喰種という種があらかじめ人間社会にいるという前提で始まるのだけど,彼らが何時から存在してるのか?,何処に(全国に?)存在してるのか?が少なくともアニメからは読み取れない*1。もし何百年も昔から人間社会に喰種が存在してるのなら,今回の様な大規模な掃討作戦は起こりうるんだろうか?という不思議な気がした。一方寄生獣は,喰種がいない社会に,ある日喰種が突然現れて増えたので,どこかで大規模な衝突が起きる,…というのを描いているが,長期間喰種が存在してるのであれば,うまく均衡が取れているような状態になってるんではないか?,もしくはユリ熊みたいに壁の向こうに仕切られているとか…。
今期は人を喰らう種族の話が多いのだけど,実は東京喰種が一番,なぜこういう状況になってるんだっけ?って意味ではよくわからなかったりする。ユリ熊嵐の方が理解し易い…とかいうつもりもないのだけど(w。

*1:原作を読むとわかるのかもしれませんが