たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

東京喰種トーキョーグール√A 12話 (最終回)

あんてぃーくにたどり着いた金木を待っていたのはヒデだった。金木にコーヒーを入れるヒデしかしひどい傷を負って倒れる。董香があんてぃーくに着いた時あんてぃーくは燃えていたヒデを抱いた金木はCCGに出頭する。後日董香は喫茶店を再開させていた…という話。
あんてぃーくでの話が夢なのか現実なのかよくわからなくて困惑したがやっぱり現実だったのだろうか?。でもその後火事になっていたのは誰が燃やしたのだろう?。
それはいいとして話としてどう終わったのかが良くわからなかった。ネットでの反応を見ても良くわからないという意見が多かった。
このシリーズ全体を見ても,話が断片的で,ストーリのプロットが良くわからなかった。ただ一つ一つのシーンは非常に熱く作られていて引き込まれるものもあったのだけど,そういうストーリなのかがよくわからない。そう割り切ってみればいいのかもしれないが,このまま終わるのだろうか?
前シリーズは拷問のシーンなど痛いシーンが延々と続いて見るのが辛くなっていたので,それに比べると今回も人が傷つくシーンは多いものの,普通に戦闘シーンでまぁなんとか我慢できた。喰種側と人間側を両方とも力を入れて書いており,どちらにも肩入れが出来るような感じになっていたのは興味深かった。
でも前回書いた様にストーリ的には疑問に持つところもあるし,どうけりがついた状況かわからないというので,全体的には消化不足。作画はすごかったけど。