たろぁーるの日記

たろぁーる氏が書いているぶろぐ。主にアニメとかマンガとかテレビの感想と一人言。ネタバレ結構あります。

フリップフラッパーズ 11話

ココナの体を借りて復活したミミはアスクレオピスに帰ってきた。世界をどんどん壊していくミミにソルトやパピカが立ち向かうがかなわない。倒れたパピカにヤヤカが手を差し伸べる…という話。
ある意味暴走し魔物のようになった母親ミミが,絶望に至る過程を描いていた。実験動物として扱われたり,神の様に扱われたり,ソルトもまるで頼りにならなく,ミミが娘ココナだけと安息の世界を望むに至るのも判らないでもないが,ココナにとってはそれはありがた迷惑なわけで…。
しかし母親がかぎという意味では,まといとも類似点があり,やっぱり魔法少女ってそういう話のプロットが多いのか。
ミミには同情する点も多いので,ミミを昇華して終わりというエンドだと悲しい。それより,ソルトとその父親の方がひどいというか。